淀川ヒューテック(大阪府吹田市、小川克己社長)は、滋賀県甲賀市に、主に車載向けとなるリチウムイオン二次電池(LIB)用の封止材、ガスケットシール材(写真)...

リチウムイオン二次電池の原料であるコバルトの価格急騰が一因だ。

特にバンパーや内装部品に用いるABS樹脂の出荷が好調に推移するほか、リチウムイオン二次電池向けバッテリーセパレーターフィルムも車載用途で需要が回復しているという。

TDKは「半導体不足に加え、東南アジア諸国での新型コロナウイルス感染再拡大で中華圏のスマホメーカーの販売台数が期初想定より10数%落ち込み、スマホ向けリチウムイオン二次電池の販売も下振れた」&...

持続的に資源循環 蓄電池として広く普及したリチウムイオン二次電池(LIB)。... セラミックス製のリチウムイオン伝導体を分離膜として使用する回収手法「LiSMIC&...

液晶ディスプレー用ガラス基板や第5世代通信(5G)対応の基板材料向けの酸化ホウ素は20年比40%増、リチウムイオン二次電池用添加剤向けなどの酸化ジルコニウムは同50%増...

【いわき】東洋システム(福島県いわき市、庄司秀樹社長)は、電気自動車(EV)など電動車のリチウムイオン二次電池の劣化を1分前後で精密診断するシステムについて、今秋から国...

特に工作機械やエレクトロニクス関連、電気自動車(EV)向けリチウムイオン二次電池関連の設備投資意欲が高まっている。

そして、新エネ車の主役となっているのが電気自動車(EV)で、その動力用電池としてのリチウムイオン二次電池(LIB)も、中国のみならず、世界的に大きく伸長している。...

JX金属は8月1日付でドイツに使用済み車載用リチウムイオン二次電池(LIB)リサイクル事業や電池材料事業を推進する新会社「JXCSE」を設立する。欧州自動車メーカーなどとの連携で、車載...

現在は売上高の64%が車載電池用、36%が回路基板用。車載電池用は、電気自動車(EV)などに搭載されるリチウムイオン二次電池の負極集電体として使われており、日米市場のシ...

同社の全固体電池は一般的な酸化物全固体電池に比べ、100倍程度の容量を持つのが特徴。定格電圧がリチウムイオン二次電池(LIB)と同じ3・8ボルトで数十ミリアンペア時の高容量を実現してい...

展示会などで電子棚札メーカーにコンセプト提案し、二次電池などを売り込む。 ... 微弱電流も蓄電でき長寿命の充放電サイクル特性を持つ小型リチウムイオン二次電池にためる。... 一次電...

15日に発売する日刊工業新聞社発行の月刊誌「工業材料」7月号では「リチウムイオン二次電池の進化と評価・解析技術」を特集する。 小型・軽量化を実現したリチウムイオン二次電池は、スマート...

リチウムイオン二次電池の放熱板検査や航空機・自動車向け複合材料の検査などで採用を見込む。

【A.安全性が高い二次電池】 脱炭素社会の実現に向け、電気をためる電池の開発に各社しのぎを削っているね。10月から、新しいタイプのリチウムイオン二次電池「全樹脂電池」の量産が...

TDKは3年間で電池を含むエナジー応用製品事業に、投資額の6割に相当する4500億円を投じる。石黒社長は「モビリティーの電動化や再生エネルギーへの転換などでエネルギートランスフォーメーション(...

電気自動車向けフィルムコンデンサーの活況に加え「小型リチウムイオン二次電池も新たな引き合いがある」と多くの製品が好調だ。

【京都】三洋化成工業の持分法適用会社であるAPB(東京都千代田区)は25日、新型リチウムイオン二次電池「全樹脂電池」の世界初となる量産工場(福井県越前市、写真)を開所し...

【名古屋】日本特殊陶業は、容量10ワット時を実現した非焼結型全固体電池(写真)を開発した。同社によると、実用化されている酸化物系固体電池と比べ最大100倍の容量という。... 従来のリ...