記事検索結果

社説/CO2の回収・貯留−コスト低減と安全性確立急げ（2008/8/15）

産業界の期待も大きいだけに、産学官が協力しつつ革新的な技術開発を期待したい。 ... 日本でも地球環境産業技術研究機構が新潟県長岡市で地下約1100メートルに約1万トンのCO2を圧入する実証実...

深層断面/サミット閉幕、世界危機への対応に課題（2008/7/10）

環境問題では主要8カ国(G8)と新興国の利害が対立し、議論は実質的な先送り。... (古谷一樹) 【環境問題/地球環境産業技術研究機構副理事長・茅陽一...

関経連、「環境先進地域」をPR−途上国への技術移転加速（2008/7/8）

関西経済連合会の下妻博会長は7日の定例会見で、「『環境先進地域関西』を世界に向けて情報発信するとともに、アジア・アフリカを含む途上国への技術移転を進めたい」と語り、地球環境問題への貢献に強い...

時流読流/サミットきょう開幕−議長国・日本、合格ラインは? （2008/7/7）

7日に開幕する主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)では地球温暖化対策が中心議題となる。... 地球環境産業技術研究機構の茅陽一副理事長は、日本の議長国としての合格ラインについてこう説...

同省の有識者組織「地球温暖化対応のための経済的手法研究会」の茅陽一座長(地球環境産業技術研究機構副理事長)も「試行がうまくいかない場合、取引を導入しないという決断もある」と指摘する。&...

環境・経産省、排出量取引試行で「自主参加」では一致（2008/6/27）

環境省と経済産業省は26日、今秋に予定する温室効果ガスの国内排出量取引の試行実施に関する素案をそれぞれ発表した。... 環境省案は同日の「国内排出量取引制度検討会」(大塚直座長=早稲田...

出光と三菱商事、ホンダなどのバイオ燃料研究に参画（2008/6/23）

地球環境産業技術研究機構(RITE)とホンダが進めているバイオエタノールの研究開発事業に、出光興産と三菱商事が参画した。... ホンダでは現在、100リットルクラスの小規模な実証プラン...

経済産業省の「地球温暖化対応のための経済的手法研究会」(茅陽一座長=地球環境産業技術研究機構副理事長)は18日の会合で、温室効果ガスの国内排出量取引制度の試行実施に関する論点を...

経済産業省の「地球温暖化対応のための経済的手法研究会」(茅陽一座長=地球環境産業技術研究機構副理事長)は20日、6月中旬にまとめる報告書の骨子案を公表した。... 環境税に関し...

テクノ学び隊(111)きょうのテーマ−CO2回収貯蓄技術（2008/5/8）

地球温暖化の原因となる温室効果ガス削減で各国がどこまで協調できるかが焦点だ。... 地球環境産業技術研究機構(RITE)に開発の最前線を訪ねた。... CCSに関する経済産業省の研究会...

視点/道路特定財源で「環境税」に脚光? （2008/4/23）

だが、環境税の導入には産業界の根強い反対もあり、議論の難航は必至だ。... 省内に設置した「地球温暖化対応のための経済的手法研究会」は、10日に同税をテーマとする会合を開催した。 ... ただ...

経産省、欧米の排出量取引の現状・課題を視察（2008/4/21）

経済産業省の「地球温暖化対応のための経済的手法研究会」(茅陽一座長=地球環境産業技術研究機構副理事長)は欧米に調査団を派遣した。温室効果ガスの排出量取引や環境税について現地の行...

経産省の温暖化対応研、炭素税のあり方を議論（2008/4/11）

経済産業省の「地球温暖化対応のための経済的手法研究会」(茅陽一座長=地球環境産業技術研究機構副理事長)は10日、炭素税をテーマに第3回会合(写真)を開いた。.....

地球環境産業技術研究機構副理事長の茅陽一さんは「理論的にすべてがきちんと動けば有効な制度」と語る。

ニュース拡大鏡/「国内排出量取引制度」議論始まる（2008/3/10）

効率が悪い国で生産が増えるだけだ」(山田健司新日本製鉄環境部長)。 ... 【まず中長期目標】翌7日には経済産業省が「地球温暖化対応のための経済的手法研究会」を開催。...

温暖化対策、貯留技術に注目−CO2回収し地中・海中へ封入（2008/1/21）

日本でも経済産業省が主導して実用化を探っている。同省が設置した研究会は07年10月策定の報告書の中で、「CCSは地球温暖化対策に役立つ技術である」とし、2015年ごろの実用化に向けて取り組んでいく、と...