通信販売の取り扱いが好調で主力の宅急便が2ケタ伸び、売上高を押し上げた。ただ、クール宅急便の社内ルール不徹底を受けた体制整備や、今年の2月の大雪の影響で減益となった。

ヤマトホールディングスは22日、「クール宅急便」の積載容量に応じて車内の冷凍・冷蔵スペースを変えることができる車両(写真)を開発したと発表した。... ヤマトは2013年10月に一部の...

沖縄県と全日本空輸(ANA)が連携、さらにヤマト運輸の「国際宅急便」により、小口貨物や生鮮品の海外翌日配送が実現した。

ヤマトホールディングス(HD)は2014年度前半にも台湾で冷蔵・冷凍品の宅配便「国際クール宅急便」のサービスを始める。... 台湾でも香港と同様にインターネット通販業者などと提携して国...

ヤフー香港と連携し、13年10月に生鮮品をアジアに翌日発送する「国際クール宅急便」を始めた。 【農水産品を拡販】 国際クール宅急便の利用促進のために農産品の生産者の...

ヤマトホールディングスが29日発表した2013年4―12月期連結決算は、インターネット通販市場の拡大で宅急便の取扱量が増えて主力のデリバリー事業は好調だったものの、冷蔵・冷凍品の「クール宅急便」の設備...

「国際宅急便」によるパーツセンター事業を展開している。

宅急便取り扱い個数は16年度に同22・4%増の18億2000万個を目指す。... グローバル事業では冷蔵・冷凍品の宅配便「国際クール宅急便」の展開エリアを15年までに台湾、シンガポールへ拡大。

沖縄ヤマト運輸が入居して、法人向け国際宅急便の翌日配送を実現している。

インターネット通販を中心に法人の利用が拡大し、宅急便の取扱数量は同11・4%増の7億9400万個に増えた。... しかし一部営業所で「クール宅急便」の温度管理ルールが守られていないことが発覚し...

ヤマト運輸は10月28日に日本―香港間で冷凍・冷蔵品輸送サービス「国際クール宅急便」を開始する。

ヤマトホールディングスは8月11日に宅急便の当日配達を実現するための物流施設「厚木ゲートウェイ」を開設し、稼働を開始した。... さらに24時間365日稼働し、幹線輸送を1日に何度も行うことで、宅急便...

ヤマトホールディングス(HD)は宅急便の当日配達を実現するための物流拠点「厚木ゲートウェイ」が完成し、11日に稼働する。... 24時間稼働によって発送と到着を同時に仕分け、多頻度の幹...

これにより「宅急便事業は通信販売などで85%が企業発の荷物だが、9割を超えるようになる」(同)とみている。

主力の宅急便は堅調に伸びたが、引越などホームコンビニエンス事業が東日本大震災に伴う需要増の反動を受けて伸び悩んだ。 ... 14年3月期は通信販売での宅急便のシェア拡大を図るほか、前...

宅急便の取り扱い、公共料金の支払い、マルチメディア端末「Famiポート」、現金自動預払い機(ATM)などのサービスも利用できる。

13年度以降、ANAの沖縄貨物ハブに、ヤマトの国際宅急便のネットワークを組み合わせる。 ... 精密機器メーカーや通販企業向けに、アジア向けや沖縄向けの商品の在庫を、沖縄で一括保管し...

ヤマト運輸は11月15日から法人客を対象に、国際宅急便の翌日配送を始める。対象は現在海外宅急便を展開している地域(上海、香港、台湾、シンガポール、マレーシア)で、料金は据え置く。

ANAが那覇空港を拠点にアジア各国へ貨物路線を就航している沖縄貨物ハブにヤマトの国際宅急便のネットワークを組み合わせる。... アジア各地で発生した修理品を宅急便で回収して、沖縄まで輸送して一括で修理...

だが、11年度の宅配便市場シェアは、ヤマトの「宅急便」42・3%、佐川の「飛脚宅配便」38・6%に対し、ゆうパックは11・4%(国土交通省調べ)にとどまる。&#...