パウエルFRB議長は記者会見で「会合参加者のほぼ全員が年内にいくらかの追加利上げが適切と予想している」と明言。... 同時に公表したFOMC参加者の政策金利見通し(中央値)は、今年末が...

米国の消費者物価指数もピークの上昇率9・1%が、23年5月は前年同月比4%上昇まで鈍化したことが背景にある。 ただ5月の非農業部門雇用者数が前月比で33・9万人も増え...

5月の米消費者物価指数(CPI)の結果を消化する過程で大きく売り込まれたが、アジア時間では下げが一服し、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちとなっている。

週明け12日のNY金相場は、ドル指数の上昇が圧迫材料となる中、序盤は売りが先行、一時1963・10ドルまで下押した。 ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)と、5月の...

6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げの有無が、引き続き市場関係者の関心の的となっている。一部の米連邦準備制度理事会(FRB)当局者は「経済指標次第」とし、市...

けん引役は個人消費だ。... 大和総研は企業業績、労働需給、消費者物価指数などを変数として推計し、24年春闘の賃上げ率を3・2%と高い水準で予想する。... 物価 インフレ3...

輸入物価を左右する為替相場も円高基調で推移し、物価抑制の観点からは追い風と言える。米国の4月の消費者物価指数は前年同月比4・9%の上昇と、2年ぶりに5%を割り込んだ。

米債務上限問題で米議会与野党は対立が続いており、米金融大手JPモルガン・チェースのダイモン最高経営責任者(CEO)が「金融パニックが発生する恐れがある」と指摘するなど、米国がデフォルト...

4月の米消費者物価指数(CPI)の発表を10日に控え、積極的に下値を売り込むムードも乏しいようだ。 ... 市場関係者の間では、物価高止まりと世界経済の成長鈍化が重な...

ただ米欧ともインフレ率は依然高く、物価と景気両にらみの慎重な政策運営が求められる。... 米国の3月の消費者物価指数は前年同月比5%の上昇と、2月の6%上昇から改善していることも背景に...

加えて、10日に4月の米消費者物価指数(CPI)発表を控えて、週前半はポジションを大きく傾けにくい展開が予想される。

米国よりも深刻なインフレを抑制するため、0・25%の利上げを予測する市場関係者が多い。... ユーロ圏の3月の消費者物価指数が前年同月比6・9%上昇と、前月の8・5%上昇から改...

6月13―14日の次回FOMCまでに4月、5月の米雇用統計と米消費者物価指数の公表を控えており、インフレ抑制のペースが鈍ければ、「6月の追加利上げもあり得る」(三井住友DSアセマネ・市川氏&#...

日銀は4月28日に発表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で、生鮮食品を除いた25年度までの消費者物価指数が安定的な2%の物価上昇目標に届かない見通しを示した。 ...

EU統計局が公表した3月のユーロ圏消費者物価指数(確定値)は前年同月比6・9%上昇した。

米連邦準備制度理事会(FRB)は2、3の両日(現地時間)に開く会合で、政策金利を0・25%引き上げると市場関係者の多くが予測する。... 米国の3月の消費者物価...

データ分析を重視し、最適な5年間の政策判断を導き出す学者出身者としての知見を生かす。 「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」では、生鮮食品を除いた2023年度の消費...

28日に示す展望リポートでの2023―25年度の物価見通し、金融政策の総括検証に向けた植田総裁の発言が注目される。 ... 28日に公表予定の展望リポートで示す23―25年度の消費者...

総務省が発表した22年度の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)は前年度比3・0%の上昇。... 23年春闘の足元の賃上げ率は、22年度の物価上昇率を上回る。日本経済研究センター...

米国の生産者物価指数(PPI)・消費者物価指数(CPI)が前月から鈍化を示したことから、利上げの早期停止に向けた観測が高まり、ドルが下落。