住友商事はスペイン大手石油化学会社のセプサキミカと、中国で石油化学品の製造事業を始める。自動車部品や電気部品に使われる高機能樹脂原料の工場を上海市南西部の石油化学工業区内に建設し、2014年秋ころに操...

東燃化学は川崎市浮島地区の中心部に石油化学品の基礎原料となるエチレンの生産設備(年産能力54万トン)を持ち、川崎コンビナートの石油化学各社に石化原料を供給している。... エクソンモー...

昭和シェル石油は31日、子会社の昭和四日市石油(三重県四日市市)四日市製油所に石油化学品の製造プラントを新設すると発表した。石油製品の成分の一つからミックスキシレンやベンゼンなど芳香族...

(平岡乾) 【JNC社長・森田美智男氏「非石油化学品を拡大」】 ―石油・基礎化学品の苦戦が続いています。 .....

ゴム製品は石油化学品の市況悪化で低迷した。... だが、この分野は商品寿命が短く、当社しか作れない先端品もじきに他社が参入して価格競争に巻き込まれるという懸念がつきまとう。... 「長期的な展望ではゴ...

石油精製の合理化と効率化を進めることができた」 ―千葉製油所は隣接する極東石油工業(同)と共同運営の検討を始めました。 ... ただ、石油製品の需要...

06年三井化学入社。... ▽武野和男社長は退任▽交代理由=若返り▽就任日=3月31日▽本社=東京都港区台場2の3の2(石油化学品の販売)

石油会社ではなく製紙会社と各種の化学会社のプラントをつなげ、石油コンビナートならぬ“バイオコンビナート”を構築するのが理想像だ。... 化学企業にとってはビジネスの環境対応に加え、中東の石油依存を脱し...

金属事業も含め事業の幅は広く、電力・ガスや化学などの領域にも積極的に進出している。... 石油化学品や潤滑油の成長も必要になる。... 石油化学品では韓国との合弁工場が稼働を始めるし、資源開発ではパプ...

部門別では化学品が石油化学品原料の取扱量増加やダイセルの株式売却で当期損益が95億円(前年同期は10億円の赤字)と黒字に転換した。

アクリル樹脂原料など一部石油化学品の採算悪化で、売上高は同490億円減の1兆6110億円(同5・3%増)、営業利益は同55億円減の515億円(同25・3%増&#...

三菱化学物流(東京都港区、石川甚秀社長、03・5408・4500)は、タイで化学品を保管する倉庫の広さを2012年比2倍に拡充する。... 石油化学生産設備の再編で停滞する国内事業を海...

自動車排ガス処理や石油化学品合成などでの触媒、吸着剤として広く応用されている。

石油精製・元売り上場6社の2013年4―6月期(または1―6月期)連結決算が14日出そろい、円安による在庫評価益の効果で営業損益の改善が相次いだ。... JXと出光は評価益を除く石油製...

市況低迷が続く石油化学品アクリロニトリル(AN)の減産でAN副生品の青酸を使うMMAモノマー生産減も見込める。 ただ、16年以降、サウジアラビアの石油精製・石化複合施...

ただ、在庫評価影響を除く実質的な営業益は、石油製品のマージン(利幅)悪化などで同76・2%減の24億円だった。... 石油化学品ではスチレンモノマーを中心にマージンが大幅に改善...

化学品部門は化学品会社の株式売却や石油化学品原料の輸出入回復により、当期純利益が前年同期比7・7倍の77億円と大幅に伸びた。

【JX日鉱日石エネルギー常務執行役員基礎化学品本部長 佐藤宏之氏】 2013年度にスタートした石油元売り大手の新中期経営計画では、各社が石油製品から石油化学品へのシフトを鮮明...

【素材/ナフサ高騰、値上げに理解も】北越紀州製紙の新潟工場で進む大型天然ガス発電設備 原油価格の高騰で石油化学品の基礎原料となるナフサ価格も上昇に転じた。中国の経済停滞で汎...

石油元売りが高機能石油化学品の増強を相次いで打ち出している。... いずれも海外市場をにらみ、石油製品から付加価値の高い石化品にシフトする戦略によるものだ。... 石油樹脂も塗料や印刷インキ、接着剤、...