各社は電気を届けたい先に送れるデジタルグリッドの電力識別・融通技術を活用した電力事業を展開する。 双日は発電所と需要家が再生可能エネルギー由来電気や環境価値を取引できるデジタルグリッ...

住宅用太陽光発電の固定価格買い取り制度(FIT)終了に伴い電力買い取りと卸売りを始める。 「卸売先は検討中で卸電力取引所への売却も考えている」と発言。

日本卸電力取引所(JEPX)は、送電量が各エリア間をつなぐ連系線の容量を超える市場分断が起きた際、スポット(1日前)市場で生じるエリア間の価格差を穴埋めする「間接送電権...

リチウムイオン電池とナトリウム硫黄(NAS)電池が充放電を繰り返し、風力発電の出力変動を緩やかにして電力系統を安定に保つ。... 現地の電力取引システムと連携し、火力発電所を代替する需...

丸紅子会社の丸紅新電力(東京都中央区)とパネイル(同千代田区)は7日、住宅用太陽光発電設備を対象とする余剰電力買い取りサービスの新会社を設立したと発表した。... 新サ...

北ガスはこれまで他社の電力や卸電力取引所からの調達など、電力の約60%を外部に依存していた。新発電所の運転開始で卸電力取引所からの調達をゼロにし、他社への依存度も電源構成の18%に下げ...

関西電力など4者は15日、ブロックチェーン(分散型台帳技術)技術を用いて太陽光発電で生じた余剰電力の売買価格を決定し、売電側と購入側が直接取引できる実証実験を始めたと発表した。... ...

【京都】ニチコンは27日、電気自動車(EV)や電力会社の電力などを同時に使用できる、系統連系型のV2H(ビークル・ツー・ホーム)システム2機種を開発し、2019年1月に...

グローアップは調達資金で、一般電気事業者(PPS)として日本卸電力取引所から電気を仕入れる際のキャッシュフローを改善する。

日本卸電力取引所の電力スポット(随時契約)価格が24日、初めて100円を突破した。 同日取引が成立した25日受け渡し分は中部、北陸、関西、中国、四国の5地域で、1キロ...

日本卸電力取引所の電力スポット(随時契約)価格が急騰している。23日取引が成立した24日受け渡し分は中部、北陸、関西、中国、四国の5地域で1キロワット時当たり99・99円と最高値を付け...

10月1日に上下水道を除いた公共施設を中心に電力を供給する予定。... 電力は東京電力や太陽光発電所、卸電力取引所などから調達する。20年度の電力供給量は5万キロワットとする。

全国規模で電力の需給調整を行う電力広域的運営推進機関(東京)は、各エリア間をつなぎ、電気の融通などを行う地域間連系線の利用ルールを10月にも改定する。現行の先着優先方式では、後発のエネ...

経済産業省は18日、日本卸電力取引所(JEPX)が運営する「先渡市場」を、東日本と西日本の2地域に分割する方針を明らかにした。... 東西のエリア間で価格差が生じることが一因とみられ、...

(編集委員・松木喬) ■非化石証書の取引開始 「CO2ゼロ価値」入手しやすく 需要家ニーズ上向き 日本卸電力取引...

新電力会社の大半が電力を日本卸電力取引所から購入する中、伊丹産業はガス事業者としてLNGを調達する利点を生かし、自社の発電所を稼働した。... 残りは全国7カ所(発電容量は計2万5750キロワ...

京セラは27日、家庭や工場などが再生可能エネルギー由来電力を取引できる基盤構築を目指すデジタルグリッド(東京都千代田区)に出資する。京セラは電力取引の要となる専用装...

【仙台】東北電力は自治体や家庭などに設置された太陽光発電設備や蓄電池などを活用し、バーチャルパワープラント(VPP、仮想発電所)実証プロジェクトを2018年度から始める。設備投資を抑え...

実用化されれば、分散構造の特徴を生かして、特定の地域内で電力の小売り事業者を介さずに、発電した余剰電力を取引できるようになる。... 従来の価格で電気を買ってもらえない家庭にしてみれば、ブロックチェー...

三菱電機は25日、発電事業者・小売電気事業者が日本卸電力取引所に入札する際の意思決定を支援するIT技術を開発したと発表した。電力市場価格の不確実要素を踏まえた上で、自社の発電設備運用と市場取引の分配「...