水道水など原水の水質に応じて逆浸透(RO)膜を調整し、排水量を抑える。これによりRO水の回収率を最大70%に高め、水の消費量は従来比で最大50%削減した。

海水を汲(く)み上げ、逆浸透膜(RO膜)を使って塩分を除去した上で、飲み水としてアクラ市内に供給する。

従来の純水システムでは、逆浸透(RO)膜へのスケール付着の原因となる原水シリカ濃度の変動を見越して、回収率を最適値より低く設定する必要があり、多くの濃縮水を排水していた。同装置は、フィ...

【イスタンブール事務所】トルコのニハト・ゼイベクチ経済相は3月6日、エジプト政府が「RO-RO船および陸上輸送に関する合意」の更新を拒否したことを明らかにした。... いずれにせよ、トルコ側は...

荏原は、米国カリフォルニア州サンディエゴ郡のRO(逆浸透膜)方式の海水淡水化プラント向けに大型高圧ポンプ(写真)を出荷した。

開発した装置は、MBR(膜分離活性汚泥法)膜に加えてRO(逆浸透)膜を搭載した。

今回の合意により、再生水事業において、三菱レイヨンの膜分離活性汚泥法(MBR)製品と、日東電工の逆浸透膜(RO膜)の組み合わせによる製品やサービスの共同開発や販売ルート...

国内と同等の品質を維持するため、逆浸透膜(RO膜)を使った純水装置などを導入したほか、現地社員の育成や、加工トライアルなど入念な準備を進め、同年10月に稼働した。

東洋紡エンジニアリング 機能性を高めた逆浸透膜(RO)純水製造装置「TRO―60」の提案を始めた。

東洋紡エンジニアリング(大阪市北区、鬼塚眞一社長、06・6348・3935)は、機能性を高めた膜逆浸透膜(RO)純水製造装置「TRO―60=写真」を完成した。

必要に応じて逆浸透(RO)膜ユニットや全有機炭素(TOC)計、排水圧送ポンプをオプションで追加できるようにする。

顧客敷地内に50―100メートルの深井戸を掘り、汲(く)み上げた地下水を「RO逆浸透膜装置」(価格約4000万円)で、浄化して給水する。

現在主流のRO(逆浸透)膜法と違い海水を加圧する必要がないため処理コストの低減が期待できる。

国内と同等の品質を維持するため、逆浸透膜(RO膜)を使った純水装置などを導入し、加工のトライアルを進めていた。

従来は逆浸透(RO)膜と連続電気再生式イオン交換器(EDI)を併用した精製水製造装置を利用していた。

一般的なRO(逆浸透)膜よりも装置を小型・低価格化できる特徴がある。

独ランクセスは逆浸透膜エレメント「レバブレンRO B400HR」がガーナの飲料メーカーのMazarekaから採用された。

8月末から2015年3月まで総トン数約3700トン、乗員10人の内航貨物船(RO―RO船)の居住区に設置。

一般的なRO(逆浸透)膜より装置を小型・低価格化できるため、社会インフラ整備が遅れている地域に有効と判断した。

繊維技術をベースに、炭素繊維や逆浸透膜(RO膜)といった先端素材を生み出す背景には、どういった理念があるのか。