博士号取得と同時に会社を創業。その後も起業を重ね、2019年に業務委託を仲介する「委託ナビ」を設立し、友人に経営を任せた。23年1月に大学と中小企業の共同研究をマッチングする事業を...

住友商事に入社以来、主に肥料事業に携わり、豪州やマレーシアの駐在時には肥料の輸入・加工で現地農家を支援した。4月には国内農家向けに肥料の製造・販売などを手がける子会社の社長に就任し...

住友商事に入社して経理などを担当後、「新しいビジネスに関心が高い」こともあって2000年ごろにメディア・デジタル部門に異動した。米国や香港でのベンチャー投資なども経て、4月に企業の...

リスクマネジメントのコンサルティングが主力。MS&ADインシュアランスグループの一員として事故の未然防止や事故後の早期復旧などのサービス開発に力を注ぐ。自社の強みを「高い専...

MS&ADインシュアランスグループの国内生命保険事業の中核を担う。銀行窓口販売を得意とし、豪ドル建て保険や生前贈与型保険などで新市場を開拓。「今後も業界初にこだわる」と意気...

総合農機メーカー三菱マヒンドラ農機(松江市)の製造部門を担う。「現場見学が決め手となった。現場から情報を欲していると感じた。

経営で最重視するのは安定したサービスの提供。昨今は通信業界で大規模な通信障害が相次いで発生している。KDDI傘下のインターネット接続事業者(ISP)として、例えば障...

旭プレシジョンは機能性表面処理メーカー。創業家として3代目の社長に就いた。 2021年から専務として事業全体を見る中で「技術はあるのに認知度がなくて売れていない」...

日本では数少ない確定拠出年金(DC)を専門に手がける会社のトップに就いた。「顧客の100年時代の資産形成とウェルビーイング(幸福)の実現を全力でサポ...

今年創業45周年を迎えるのを機に、創業者で父の今村啓志前社長(現相談役)からバトンを受けた。変化の激しい時代にスピード感のある経営を目指す。 脱臭...

住宅設備や建材の総合検索サイト「Arch―LOG(アークログ)」を開発・運営する。約600社の200万点以上を網羅し、建築の3次元(3D)モデリング...

デジタル分野で東邦ガスグループの中核を担い、けん引する。東邦ガスのR&D・デジタル本部長を兼務する立場を生かし、「グループの方針をスピーディーに反映しつつ戦略的に取り組む」...

自動車保険のロードサービスや住宅周りの相談対応、視聴覚障がい者向けのサポート事業を展開する。創業11年目とSOMPOグループの中では比較的若い。「まだ認知されていない事業も多い。

SOMPOホールディングスグループの損害保険と生命保険を取り扱う。「日本で一番顧客から選ばれて、顧客数が増えている代理店」を狙う。さらに「日本で一番社員が成長し、働きがいを感じる代...

120年間同族経営だったアシザワ・ファインテックにおいて、初めて創業家以外から社長に昇格した。先代である芦沢直太郎会長は「優れた技術者であり堅実な性格」と評価。加藤社長は「芦沢社長...

阪神電気鉄道は2025年に運行開始120年を迎える関西の名門私鉄。「責任の重さを感じる。沿線の魅力向上へ惜しまず種まきして全力で取り組む」と気を引き締める。

丸紅で畜産や牛肉のトレーディング事業などに携わり、2020年から畜産部長を務めた。丸紅が17年に買収した米国の食肉加工会社の社長に就任し、「肉に触れられる現場に戻って来られた」と気...

丸紅に入社以来、主に船舶畑を歩み、船の運航管理や資材調達などを担う子会社の社長に就任した。コロナ禍以降の海上物流の混乱時には、感染検査の影響で「乗組員が長期間下船できず健康面も心配...

鋳造や部品加工を担うヤマハモーター精密部品製造(YPMJ)は、2017年にヤマハ発動機グループ2社の合併で誕生した。その源流をたどると4社に行き着く。ヤマハ発入社後...

2024年12月の創業50周年を前に、義父で創業者の原田宏一会長から経営のバトンを託された。「心積もりはあったが、実際にはバタバタすることばかり。あいさつ回りもこれからが本番」と話...