東海ゴム工業は主力の自動車用ゴム部品をはじめ電機関連部品、一般産業用資材など、幅広い業界の顧客に製品を供給する。... 国内調達がメーンだったゴムなど主要原材料も海外メーカーからの調達が増加。

司ゴム電材はエレベーターの開閉装置など機能部品や自動車用ゴム部品が主力。... また、2011年12月には他社の一部事業を買収し、エレベーターのかご部分など意匠部品へ参入。

西山ケミックスはゴムのスペシャリストを自負する。... 液晶画面保護フィルム、キーボードの防塵フィルム、パッキンやOリングなど工業用ゴム部品など多岐にわたり、家庭やオフィス、製造現場など多様な現場を支...

「ハイブリッドや電動化が進んでも(同社が扱う車体シールや防振ゴムなど)ゴム部品は欠かせない」という。 例えば電動モーターには防振ゴムが欠かせない。... ゴム部品は車づくりに必...

災害を教訓にリスク分散には一層の力を入れる部品各社。... 「ゴム部品のダイヤフラムなどをつくる小高工場(福島県南相馬市)は原発から10・9キロメートル。... 「中国浙江省安吉市にゴ...

「すでに手がけているハイブリッド車(HV)用の部品を増やす。... 08年の金融危機後に取り組んだ生産改善などが奏功し、他社に比べ利益水準は高い」 ―主力の車体シール...

「取引先の中小企業を支援する取り組みを続けていきたい」と話すのは、車体シールなどのゴム部品を手がける鬼怒川ゴム工業常務執行役員の今林功さん。

主要顧客の4輪・2輪メーカー向けを中心にエンジンやブレーキに使うダイヤフラムなどのゴム部品を拡販する。... 同社は車向け部品のほか、救命いかだやゴルフクラブシャフトも手がけており、水回りやガス機器の...

防振ゴムの小型・軽量化により周辺部品も同様に小型・軽量化でき、自動車の燃費向上に寄与する。防振ゴム部品の生産コストも圧縮できる。... 防振ゴムは路面やエンジンから伝わる振動を抑える部品。

「使用する合成ゴムの価格が高止まりしている」と嘆くのは、OA機器用ゴム部品などを手がける右川ゴム製造所(埼玉県八潮市)社長の右川誠治さん。

舟越製作所はテクノアソシエが100%出資するシリコーンゴム部品のメーカー。... シリコーンゴム製品は、混練り工程で発生する静電気が空気中のホコリなど吸い寄せ、欠陥品となる場合がある。

8億円を投じて、ゴムの材料配合や押出成形を開始する。

主力のゴム部品を生産する工場を建設し、製品を仕上げる最終工程からスタートする。... 車体シールやホース部品などで5年間に計118億円の設備投資を計画する。

ゴム部品を構成する金具部では中国製を採用するほか、提携した韓国の同業と協力して日韓双方で割安な材料を相互に購入する。... 同社の主力は自動車の窓枠にはめ込み密閉性を高めて水の浸入を防ぐゴムシール部品...

振動による電球の緩みを防止するため独自機構のゴム部品を口金に装着することで、安全性を高めた。

【福岡】中島ゴム工業(福岡県久留米市、中島幹雄社長、0942・37・1500)は、シート状に加工できるゴム用接着剤を開発した。... すでに自動車部品メーカー2社にサンプル提供しており...

「主力の建設機械向け防振ゴム部品などの不振を補っている」と杉野社長は語る。 ただ、ゴム製品の主原料となる天然ゴムの価格が上昇。... また防振ゴム部品は輸出が多く「円高がさらに収益を...

自動車メーカー各社は阪神・淡路大震災や新潟県中越沖地震を教訓に、一つの部品を複数社に発注するリスク分散を進めてきたが、その部品の原料や構成部品の供給元が同一であることは盲点だった。 ...

鬼怒川ゴム工業は、韓国の自動車用ゴム部品大手の和承R&A(慶尚南道梁山市)と業務提携し、インドで車用ホース部品やシール部品の生産を委託する。... インドに工場を持たない鬼怒川...

日本にとらわれていると世界の動きについていけなくなる」 《主力は樹脂・ゴム部品や安全対策部品。... 自動車部品に次ぐ経営の柱として育成する方針》 「現在は円高や値...