日本冶金工業は2012年3月連結業績の当期利益が11年7月28日公表時の26億円から5億円になる見通しだと発表した。

日本冶金工業は12日、連結子会社のクリーンメタル(千葉県浦安市)と非連結子会社の八千代ステンレスセンター(同八千代市)が合併協議を始めたと発表した。

日本金属工業も「生産体制や組織のスリム化を含めた構造改革を検討している。(コスト削減の)一部は下期に効いてくる」(由川潤一郎日本金属工業常務)。厳しさが目立つステンレス...

主要5社のうち唯一業績見通しを公表した日本冶金工業は、今期は汎用ステンレスで前期比17・8%減の19万8000トン、耐食合金などの高機能材で同7・7%増の4万2000トンの販売を見込む...

日本冶金工業はステンレスの原料となるフェロニッケル(鉄とニッケルの合金)の生産能力を増強する。

「都市に立地する電力多消費型産業なので、こういう時にバッファーの役割を求められるのは仕方がないことだが…」と停電にあきらめ顔なのは、日本冶金工業副社長の木村始さん。

「収益面で苦しかった上期までの状況に、下期はさらに円高などの不透明な要因が加わってくる」(久保田尚志日本冶金工業常務)。... 日本冶金工業も、ステンレス一般鋼については販売量を上期の...

この分野で競合するメーカーは大同特殊鋼や日立金属、日本冶金工業などニッケル系の特殊鋼、ステンレスメーカーが居並ぶ。

ステンレス専業大手である日本冶金工業の川崎製造所(川崎市川崎区)は、電気炉から圧延までステンレス板材の生産に必要な設備が一通りそろった主力工場。... 羽田空港と多摩川を隔てた川崎市の...

日本熱処理技術協会(東京都中央区、03・5643・7866)は11月25、26の両日の9時半―16時40分、東京都目黒区の東京工業大学蔵前会館で「残留オーステナイトの活かし方」と題した...

日本冶金工業は日米の航空機関連メーカー3社から、ニッケル含有の低熱膨張鋼を大量受注した。... このほど米国企業から300トン、日本企業から320トンを受注しほぼ納入を終えた。... 日本冶金は精錬と...

日本冶金工業など上場3社は、通期業績の大幅下方修正を余儀なくされている。 ... 日本冶金も11月から計画割れ。... 日本金属工業は前四半期比でやや業績が回復したものの、やはり輸出減退や価格...

日本金属を除く3社は10―12月期も赤字のまま。... 日本冶金工業は7―9月期に営業赤字を10億円まで圧縮したが、10―12月期には再び15億円に膨らんだ。... 回復基調にある日本金属工業と高砂鉄...

日本冶金工業は8日、業績不振が続いていた子会社のナストーア(東京都品川区)の再建計画を発表した。... これに伴い、日本冶金は2010年3月期決算に事業構造改革損失として24億円を特別...

これに対し、大同特殊鋼と日本高周波鋼業は下期(10月―2010年3月)も赤字が残り、回復が遅れる。 ... 日本冶金工業では「ニッケル価格が想定より上昇した」(久保田尚...

日本冶金工業は生産子会社のYAKIN川崎(川崎市川崎区)とYAKIN大江山(京都府宮津市)を2010年4月1日付で吸収合併する。

親会社である新日本製鉄の決算上で、その額は320億円に達する。... 日本冶金工業と日本金属工業はさらなる市場回復を見込み、黒字転換を想定。... それが失速する動きが出てきた」(日本冶金&#...

三元ラセン管工業(大阪市城東区、高嶋博社長、06・6968・2037)は、耐食性に優れたスーパーステンレス製ベローズ(蛇腹)を開発した。日本冶金工業の開発したステンレス...

日本冶金工業では2月初頭の時点で低価法の影響を年間77億円程度と見込んでいたが、その後もニッケル相場や製品価格が下がり、結局100億円を大幅に超えた。

各社の在庫評価損は新日鉄住金ステンレス(NSSC)が約300億円(親会社の新日本製鉄の公表数値)、日新製鋼が250億円、日本冶金工業が約200億円、日本金属工業が167...