近年では、20年に日本学術会議が推薦した6人の新規会員候補を菅義偉首相が任命拒否した問題にも言及し、菅政権を批判し声明を出していたことでも注目された。 また益川氏は日本の基礎科学研究...

SDGsのその先の重要課題 SDGsに限らず、欧米で議論され決められた「国際」ルールが、日本社会に急に突きつけられ無理やり従わされている、という風に不満に思っている方もいるかもしれな...

例えば、海に囲まれた日本の場合、沖ノ鳥島などの小島が基点となって、日本が専ら漁業や資源開発などを行うことが国際的に認められる排他的経済水域(EEZ)が設定されている(図)...

日本ではまずは耕起、耕運機などで表層土壌を掘り返したり粉砕して通気性や透水性を良くするのが農業の常識だろうが、いわゆる半乾燥地などでは耕起が土壌中の有機物の分解や土壌流出を促進したりするため、不耕起栽...

そして11月の気候変動枠組み条約第26回締約国会議に向けて2050年に炭素中立を達成する連携の構築の継続、30年までに10年比で温室効果ガス排出を45%削減する約束草案の提出、24年に向けた適...

気候サミットその後とG7 4月27日付のこの「未来を変える」で、国の2030年温暖化目標の表明に先駆けて、日本を代表する企業がすでに意欲的な目標を自ら掲げて排出削減の取り組みを進めて...

(次回は日本国際問題研究所客員研究員〈現代中国研究家〉の津上俊哉氏です) 【略歴】ふかがわ・ゆきこ 早大政経卒、日本貿易振興機構などを経て、米エール大大学院修...

しかし、考えてみると日本の大都市圏は欧米の都市とは少し違う。... 2020年10月より日本学術会議会員、ローマクラブ正会員。

政府の総合科学技術・イノベーション会議(議長・菅義偉首相)の有識者議員懇談会が20日開かれ、日本学術会議の在り方について議論を始めた。学術会議が自ら進める検討に、外部の視点を取り入れる...

EUが30年までに1990年比40%削減という従来目標を昨年12月に55%へと積み増したのに合わせ、英国は30年までに1990年比53%削減としてきた目標を68%に引き...

日本は、14―19年の6年間ですでに約2億トンを削減しており、この間、年3000万トン以上のペースで削減が進んでいる。 ... すでに日本を代表する企業が野心的な30年目標を自ら掲げ...

日本の成長機会見極めを 1989年のアジア太平洋経済協力会議(APEC)発足以来、東アジアの経済統合は最終目標をアジア太平洋に置いてきた。... 03年東大大学院総合...

2020年10月より日本学術会議会員、ローマクラブ正会員。

全米科学アカデミーや日本学術会議など主要国の学術会議からなる「Gサイエンス学術会議」はG7サミット(主要7カ国首脳会議)に向けて共同声明を取りまとめた。

2020年10月より日本学術会議会員、ローマクラブ正会員。

愛知目標の進捗と課題 2010年、名古屋で生物多様性条約を締結する国々が集まったCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)が開催された。... 日本学術会議会員、...

2020年10月より日本学術会議会員、ローマクラブ正会員。

(次回は日本国際問題研究所客員研究員〈現代中国研究家〉の津上俊哉氏です) 【略歴】ふかがわ・ゆきこ 早大政経卒、日本貿易振興機構などを経て、米エール大大学院修...

2020年10月より日本学術会議会員、ローマクラブ正会員。

有志の研究者や企業人による科学コミュニティーが「日本科学振興協会(日本版AAAS)」の設立を目指す準備委員会を発足した。... この点で、国の代表研究機関である日本学術会議への政府の対...