また、石連は同日の定例理事会で政府から要望のあったバイオ燃料の導入量拡大を検討した。

天坊昭彦石油連盟会長(出光興産会長)は18日の定例会見で、12日に地球温暖化対策基本法案が閣議決定されたことについて「国民への十分な説明や判断材料の提供が行われなかった。大変残念だ」と...

SSの業界団体、全国石油商業組合連合会(全石連)が2月にまとめた試算では、HVやEVなど国内の次世代自動車保有台数は20年度までに約240万台となり、新車販売台数の約5割を占めることか...

全国石油商業組合連合会(全石連)は、次世代自動車対応給油所(SS)の将来像を考える研究会(久留島守広座長=東洋大学教授)の報告書をまとめた。

天坊昭彦石油連盟会長(出光興産会長)は21日の定例会見で、政府が2010年度からガソリン価格高騰時に特例税率の課税を停止する新ガソリン課税制度の実施について、「実際に税金を返してもらう...

天坊昭彦石油連盟会長(出光興産会長)は17日の定例会見で、政府が来年度も暫定税率を維持する方針を固めたことについて「理由がよく分からない」と感想を述べた。環境税の導入が先送りされたこと...

緊急声明を発表したのは鉄連、石連のほか、セメント、電気、電機、化学、ガス、自動車、製紙の各団体。

環境税案について「業界全体で4300億円の追加負担が発生し、産業や国民生活に大きな影響を与える」(電事連)、「都市と地方、温暖な地域と寒冷地でガソリンや灯油の使用量に格差があり、今の環...

天坊氏は16日に行われた石連と直嶋正行経済産業相との懇談会で、環境税について「国内産業にマイナスにならないよう、石油業界だけが過度に負担にならないよう全般的な議論をした上で新税が果たしていく役割を見極...

石連は、販売者や取り扱い事業者向けにエコフィールの商品説明会を北海道で3カ所、東北地方で6カ所など石油需要の多い地域を中心に年間12回開いた。

「E3(バイオエタノール3%混合)ガソリンに比べ品質安定性が高く揮発性も通常のガソリンと変わらない」(石連広報グループ)と、その性能優位性を説き、広報活動に本腰...

バイオマス燃料供給有限責任事業組合と石油連盟は、北海道バイオエタノール(札幌市中央区)とオエノンホールディングスの2社が製造した国産バイオエタノールの購入を始めた。購入量は2社合計で2...

石油連盟の天坊昭彦会長(出光興産会長)は17日の会見で、暫定税率廃止に伴う新たな道路補修財源として「走行税」を国に提案していく考えを明らかにした。民主党は、道路整備の財源だった暫定税率...

石油連盟の天坊昭彦会長(出光興産会長)は16日の定例会見で、7月に入って1バレル当たり60ドル程度にまで下がった原油価格について、「60―70ドルの間で、しばらくいったりきたりするので...

石油連盟の天坊昭彦会長(出光興産社長)は18日の定例会見で、米国産標準油種(WTI)が1バレル当たり70ドル台にまで上昇したことについて、原油先物価格の急騰で石油製品市...

石油連盟の天坊昭彦会長(出光興産社長)は28日の定例会見で最近の原油価格の上昇について、「投機的な資金が戻ってきている」とし、投資による影響が大きいとの見方を述べた。その上で、「ファン...

石油連盟(天坊昭彦会長=出光興産社長)は14日、2012年までの京都議定書の温室効果ガスの削減期間が終了した後の新たな中期目標についての考えをまとめた。政府の有識者検討委員会が...

石油連盟の天坊昭彦会長(出光興産社長)は15日の定例会見で、1バレル=50ドル前後で推移が続いている原油価格について、「落ち着いている状況」と評し、「このレベルが当分続く」との...

石油連盟の天坊昭彦会長は19日会見し、「目先は大きな変化はあまり起こらないのでは」と、原油価格の見通しについて述べた。現状は「投機筋がポジションをとる環境になく、一方的な上昇、下方トレンドとなる局面で...

石油輸出国機構(OPEC)が定例総会で減産を見送り、目標生産量の順守徹底を打ち出したことに対し、石油連盟の天坊昭彦会長は「本格的な原油価格上昇には世界経済の回復が条件となり、しばらく時...