東鉄の田原工場では、高炉に比べてCO2排出量が4分の1以下になる電炉で薄鋼板の生産を行う計画で、こうした取り組みが評価された。

薄鋼板3品の国内在庫が2カ月ぶりに減少した。... (13面参照) 品種別では、回復傾向が続いている自動車や電機向けの用途が多い冷延・表面処理鋼板の削減には一服感がみられるが、...

9月末の薄鋼板の在庫量は、前月末比1・8%減の342万9000トンとなり、2カ月ぶりに減少に転じた。... 薄鋼板3品(熱延・冷延・表面処理鋼板)の国内在庫量は前月比6万200...

自動車や電機向け需要の復調を受け、冷延薄板や表面処理鋼板といった薄鋼板は約1年ぶりにプラス圏に浮上。

代表的な鋼種である薄鋼板3品在庫は8月末でやや増加したとはいえ、依然として低水準。

薄鋼板3品の国内在庫が7カ月ぶりの増加となったが、自動車など製造業を中心に需要は回復基調を強めている。

薄鋼板の8月末在庫量は349万1000トン(前月比2・9%増)で、7カ月ぶりに増加に転じたほか、ポリプロピレン(PP)と高密度ポリエチレン(PE)...

原料高によるコストアップに直面したメーカーは8月契約から値上げに動き、市中価格は8月末には代表品種のH形鋼や薄鋼板を中心に約1年ぶりに反発。

【POINT】 17―9月はほぼ前年並み水準の可能性も 2中心は薄鋼板類で条鋼類は厳しい状況 3中国経済の失速が最大の不安材料 回復が続く鉄鋼業界。... 中...

需給DIの改善は薄鋼板で著しい。冷延薄板が前月比38ポイント上昇のマイナス10、熱延薄板が同17ポイント上昇のマイナス18、表面処理鋼板が同25ポイント上昇のマイナス18だった。

東京地区の鋼板相場が全面高となった。... 表面処理鋼板を除く品種での市況反発は2008年9月以来、約1年ぶり。 ... 7月末の薄鋼板3品(熱延・冷延・表面処理鋼板)の国内在...

薄鋼板3品の7月末の国内在庫が過去最低の水準まで減少した。... 7月末の在庫量は鉄鋼業界が薄鋼板3品在庫の統計を取り始めた過去15年来で最低となった。... 品種別では、熱延鋼板が同4万7000トン...

薄鋼板の7月末在庫は339万4000トンと、過去15年で最低水準となったほか、高密度ポリエチレン(PE)とクロム系ステンレス鋼板が大幅減。... (25面に関連記事)&...

一方、薄鋼板は3カ月連続、厚板や異形棒鋼は2カ月連続。

【鉄鋼/薄鋼板の在庫急減】 鉄鋼業界は景気悪化により不要不急の設備投資を抑制している。... 在庫は代表的な薄鋼板3品(熱延・冷延・表面処理鋼板)が急速に減少中。.....

東京地区の縞(しま)鋼板市況の悪化が続いている。薄鋼板が小幅ながらも反発に転じた半面、縞鋼板に関しては建築需要の回復が遅れていることから、底値を確認できないままでいる。... 薄鋼板は...

鋼板相場の二極化が一層鮮明になっている。在庫が約15年ぶりの水準まで減少した薄鋼板は反発に転じた一方、在庫削減が遅れる厚板はまだ底打ち感に乏しい。... 東京地区の市中実勢価格はベースサイズの置き場渡...

東洋鋼鈑は鋼板事業において建築材料分野での新製品投入や新規開拓を加速する。木製合板に薄鋼板をはり合わせ表面処理を施した樹脂化粧板を、台所などの内装パネル材として売り込むほか、ユニットバスなどに使われて...

その条鋼類を横目に、反発機運が高まるのが薄鋼板品種だ。... 1月末には473万トンと過去最高を更新していた薄鋼板3品在庫は、6月末には354万トンまで減少。... その結果、7月末には表面処理鋼板が...

薄鋼板3品の6月末在庫が約15年ぶりの低水準となったが、需給にタイト感はない。... 品種別では、熱延鋼板が同14万トン(7・0%)減の185万6000トン、冷延鋼板が同3万6...