海外拠点の機能や連携強化を柱に据え、鉄鋼事業では米国・メキシコで線材2次加工、およびインドで厚板溶断設備の増強などに総額80億円を投資する。鉄鋼原料でも権益投資枠として100億円、アルミニウム材などの...

鉄鋼大手4社の2016年3月期連結決算が28日出そろい、全社が減収かつ営業・経常減益となった。... 神鋼は主力の鉄鋼事業で、得意とする自動車向け鋼材が想定を下回った上、原料安による在庫評価影響差など...

主力の鉄鋼事業で国内外ともに事業環境が悪化し、生産・販売量が減少。エンジニアリング事業は過去最高の収益を上げたものの、鉄鋼の不振を補うには至らなかった。 鉄鋼事業の経常利益はスプレッド(...

■執行役員機械事業部門産業機械事業部長 竹内正道氏 【横顔】日本や米国合弁会社の製鉄所で設備の立ち上げや操業改善に長く従事した。... 08年人事労政部担当部長&#...

鉄鋼事業部門で16年度に計画以上に採用できたことやエンジニアリング事業部門で人員が充足してきたことから前年度を下回った。... 事業会社別の内訳は、JFEスチールがグループ会社を含め1759人(...

鉄鋼や化学など重工業の独立系発電事業者(IPP)。... 発電事業を鉄鋼や非鉄などの素材系事業、油圧ショベルなど機械系事業と並ぶ3本柱の一つに位置付ける。... 16年度連結決算からは...

中国の景気減速による資源安やインフラ投資の減退に歯止めがかからず、油圧ショベルなど建設機械事業の業績がさらに下降。... 鉄鋼事業では鉄鉱石や石炭など原料価格の続落が響いた。

加えて、鉄鉱石と原料炭の海外権益を100億円減損処理するほか、原料を中心とした棚卸し資産評価損が膨らむ結果、鉄鋼事業の経常益を同300億円減の300億円に下方修正した。 一方、エンジ...

今回は鉄鋼事業で在庫評価損がほとんど出ていない。

鉄鋼大手4社が一斉に2016年3月期連結決算予想を下方修正した。... 鉄鋼事業に限ると50億円減の200億円。... 足元の水準が継続すると見直した」(同)ことなどで、鉄鋼事業の経常...

前年同期より約465億円減少したが、製鉄事業だけで全体を上回る約484億円減らした。... 特に鉄鋼事業の経常益は386億円で前年同期の半分以下まで落ち込んだ。

【フジコー/光触媒、溶射で除菌消臭効果】 フジコーは鉄鋼事業で培った溶射技術を光触媒事業に応用し、経営の柱に育てた。... ▽所在地=北九州市戸畑区、093・871...

鉄鋼大手3社の2016年3月期連結決算予想が30日出そろい、いずれも経常減益を余儀なくされる。... これに棚卸し資産評価差損150億円も重なり、「鉄鋼事業だけだと、経常益は4月末の想定より300億円...

主力の鉄鋼や非鉄事業などは比較的堅調だったものの、中国や東南アジアで油圧ショベルの販売が大きく落ち込むなど、建機事業が全体の足を引っ張った。 ... だが、建機事業では中国で48&#...

40年弱いた神戸製鋼所では鉄鋼事業部門一筋で、基幹工場の加古川製鉄所長も務めた。

北中米の自動車産業が順調に成長する中、国内の鉄鋼関連企業も事業拡大への動きを強めている。... さらに、第2ステップとして部品の機械加工から熱処理までを一貫して請け負う事業も始める。 ...

大西氏は神鋼で鉄鋼事業を一貫して歩み、神鋼グループの日本高周波鋼業社長になるなど技術や経営に精通する。

一方、トピー工業は新製鋼工場稼働の効果などで鉄鋼事業の営業益は前期比4割増の47億円の見通し。

トピー工業の2016年3月期連結業績見通しは、自動車・産業機械部品事業の営業利益が前期比約22%減の54億円になると予想する。... 鉄鋼事業は増益となり、発電事業は供給契約の変更に伴い黒字転...

鉄鋼、産業機械・インフラ、繊維、食糧の4分野それぞれでM&A(合併・買収)を含む戦略投資を積極的に検討するとともに、海外市場の開拓を図る。... 鉄鋼事業では「新日鉄住金グルー...