伸銅品分野では銅箔が激しい展開を見せていた。... 一部の銅張積層板(CCL)の銅箔生産企業が利幅を求めて電池用銅箔へ生産を転換させたこともあり、CCL銅箔は一時的に川下需要を満たせず...

2017年2、6月にも値上げしたが、原材料となる銅箔やガラスクロス、樹脂の価格高騰が続いていることからもう一段の値上げに踏み切る。値上げ幅は銅張積層板が15%、ガラスクロスに樹脂を含浸させたプ...

住友ベークライトは4月9日出荷分からプリント配線板に使う銅張積層板など6製品を値上げする。銅箔やガラスクロス、樹脂など原材料価格が上昇しているため。上げ幅はガラスエポキシ樹脂積層板「スミライトEL」と...

銅箔大手の三井金属は極薄銅箔「マイクロシン」の1―3月期の販売量が、17年10―12月期比で1割程度減ると予想する。

600ミリメートル角などのガラス板表面に銅などの薄膜を多層形成。... 現在、三井金属は半導体パッケージ向けの微細回路形成用材料として、極薄銅箔「マイクロシン」を製造・販売している。 ...

―チリ・カセロネス銅鉱山の操業状況は。 ... ただ、粗鉱中の銅分やその他の有価物の効率的な抽出・回収という点で、まだ課題がある。... 「IoT(モノのインターネット...

スマートフォン用の圧延銅箔など主力製品の供給能力を継続的に増強し、受注増に対応。... 主力3事業のうち、上流の資源開発や銅製錬事業と比べて銅価などの市況変動に左右されにくい電材加工事業の利益比率を高...

「増額の過半は銅箔」と同社の西田計治社長は説明。中でも高機能スマホ用のキャリア(支持体)付き極薄銅箔は、18年3月期の月間販売量が前期比98・1%増の206万平方メートルに伸び...

三井金属は14日、キャリア(支持体)付き極薄電解銅箔「マイクロシン」の生産能力をマレーシア工場(セランゴール州)で追加増強すると発表した。

発売した絶縁材はアルミ板や銅箔(どうはく)に貼り、半導体を載せる基板として使う。... アルミ板と銅箔のいずれも、回路は化学薬品で表面を加工するエッチングで形成し、切削加工も可能。

リチウムイオン電池の材料については、一時は負極材としての銅箔供給に関心が集中していたが、最近はセパレータなどの関心も高まっている。 9月上旬、中国では「リチウムイオン電池向け銅箔企業...

機能面は銅線を巻き付けるボビンに抵抗損失を抑える工夫を施すとともに、銅箔(どうはく)シールドを組み込むなどして電磁干渉(EMI)を低減した。

2016年の銅材生産量は1682万トンに達し、銅線、銅板条、銅箔、銅管、銅棒などの銅加工産業の企業数は1302、資産総額は4004億元、売上高は1兆71億元に達しているとされる。 ....

三井金属はフレキシブル基板用電解銅箔の主力製品「スーパーHTE」の生産能力を、マレーシア工場(セランゴール州)で10月までに従来比20%増強する。... 同工場内で休止していた...

三井金属はスマートフォンの高機能化の流れを受け、キャリア(支持体)付き極薄電解銅箔「マイクロシン」の販売量が前年同期比で約50%増加。... JX金属は「主力の半導体用ターゲッ...

銅や亜鉛の需要は底堅く推移。... スマートフォン用圧延銅箔など電子材料が好調。... 三井金属は極薄銅箔など機能材料が堅調だったが、亜鉛製錬設備の修繕工事があり金属事業は10億円の経常赤字だった。

三井金属はサーバーなどの通信機器に使う高周波基板用の電解銅箔「VSP」の生産能力を、台湾工場(南投市)で現在比57%増の月275トンに増強する。... データ通信の高速・大容量...

リチウムイオン電池に使用される銅箔需要も大きくクローズアップされている。電子機器用よりも更に高い品質のより薄い銅箔需要が喚起され、中国の銅箔メーカーは対応を急がせられた。 銅自体の需...

アキレス(東京都新宿区)と共同で磁性層と銅箔(はく)のラミネート構造を開発し、薄型化を実現した。

2月に値上げしたが、原材料の銅箔(はく)やガラスクロスの需給が逼迫(ひっぱく)し、価格が高騰しているため。値上げ幅は銅張積層板が15%、ガラスクロスに樹脂を含浸...