市場と対話ができる」と、アジア各国との競争が厳しい機能性フィルム事業など全事業を託す。

主力の樹脂やフィルム事業には雲のすき間から薄日も。... 樹脂とフィルム事業は、中国の内需刺激策を背景に引き続き販売が好調。... フィルム事業では、液晶テレビなど薄型ディスプレー(FPD&#...

凸版印刷と巴川製紙所は、ディスプレー用反射防止フィルム事業の製造部門を統合して、新製造会社「トッパンTOMOEGAWAオプティカルプロダクツ」を2010年2月に設立する。

【静岡】静岡県は中小企業新事業活動促進法に基づき、34件の経営革新計画を承認した。... ▽チカ21(富士市)=介護支援に優れた男性用採尿パックの製販▽中華北京(牧之原...

電気化学工業は、電子部品搬送資材の材料である機能フィルム事業を強化する。キャリアテープ用のカバーテープフィルムの種類を増やすほか、子会社の活用などで中国で拡販する。... 電気化学工業はミドル、ハイエ...

昭和電工は2010年度にも光学フィルム事業に本格参入する。... 現在、昭和電工の事業所内を候補地として、生産設備の導入や工場建設の検討を進めている。... PETフィルムなど従来品は線膨張率80pp...

東洋紡が4日発表した2009年4―9月期連結決算は、工業用フィルム事業や自動車向け産業資材事業の落ち込みが響き、営業利益が前年同期比69・1%減の29億円となった。... 主力の薄型テレビ向け...

最大手の富士フイルムは09年度下期のフラットパネルディスプレー材料事業で売上高約1000億円を見込んでおり、前年同期の約515億円から大幅増になる。中国政府の内需刺激策が続くこともあり、液晶パネル用偏...

【取締役生産本部フィルム生産担当】前田宏治郎(まえだ・こうじろう)氏 【横顔】フィルム生産・技術に従事。世界同時不況の影響を受け、生産稼働率の落ちたフィルム事業がかつての活気あ...

三井化学が高機能フィルム事業を強化している。独自開発した樹脂をフィルムに加工することで他社製品と差別化を図り、利益率の高い事業に転換する。... 藤吉建二社長は機能フィルム事業の強化・拡大の狙いについ...

自動車素材、テレビ向け薄型ディスプレー用フィルムの減産幅が拡大したことが主な要因。... 中国の包装フィルム事業子会社の株式売却損などで特別損失を16億円計上したこともあり、当期損失は同40億円悪化の...

2010年度に機能性フィルム事業で売上高300億円を目指す。 ... 技術移転契約を結ぶ米デュポンから調達したフィルム原料をもとに、バックシートを一貫生産できる体制を築いた。... バックシー...

【名古屋】富士特殊紙業(愛知県瀬戸市、杉山仁朗社長、0561・86・8511)は、菓子や即席めん類などの食品包装フィルム事業で、グラビア印刷に水性インクを使う割合を数量ベースで現在の5...

白PETフィルムやガスバリアーフィルム、耐加水分解PETフィルムなどで構成されるバックシートを一体化した「バックバリア」を製品化。... 「当社製のガスバリアーフィルムの性能を生かすため、次世代向けに...

今年は踊り場になるだろうが、来年は正常に戻る」と太陽電池市場に期待するのは、東レ常務フィルム事業部長の戸叶威雄さん。 ... 同社はバックシート向けに耐加水分解PETフィルムを供給している。

―液晶偏光板フィルム事業が落ち込んでいます。 ... 偏光板フィルムは11月には前年同月に比べて半分まで落ち込んだ。... だが偏光板フィルムは巨大市場で世界のリーダーになった。

同社は昨秋、フランス工場の製膜設備を耐加水分解PETフィルム用に改造し、年間生産能力は3倍の1万2000トンになった。... 受注量が増えたら設備を改造して原料製造も現地化する」(戸叶威雄常務...

三井化学はフィルム事業を手がける上場子会社の東セロを09年4月に完全子会社化する。

東レは30日、コンデンサー用蒸着フィルム事業の拡大戦略を発表した。... 海外事業を拡大することで、07年度の同事業売上高43億円を2011年度に56億円に引き上げる。 ... 今後は高圧イン...

三菱樹脂は食品などの包装用フィルムを評価、分析する「カスタマーサービスラボ(CSラボ)」を本社(東京都中央区)に設置している。... 食の安全意識の高まりなどで、包装用...