記事検索結果

KRI、バイオエタノール原料をセルロースから効率生産（2008/12/3）

同溶液を約90度Cに加熱してから加水分解すると、約20分間で、溶解したセルロース量のうち90%をグルコースとオリゴ糖の混合物として抽出。次にオリゴ糖などを分離し、グルコースのみを含んだ溶液を水...

大正製薬、糖尿病治療薬の開発中止を決定（2008/10/6）

同薬はナトリウム・グルコース共輸送体を阻害する糖尿病治療薬として日米で臨床第2相試験を実施していた。

まず、米やトウモロコシなど食物に由来するでんぷんや、木綿などから採取できるセルロースを、グルコース(ブドウ糖)に分解。... お米を炊いた時のように、加水分解によって、でんぷんは簡単に...

耐熱性酵素研究所、酵素反応でバイオエタノールを連続生成（2008/7/9）

耐熱性酵素研究所(大阪市北区、今枝章平社長、072・750・6902)は、複数の耐熱性酵素を用いて糖成分(グルコース)からエタノールを製造する技術を開発した。... グ...

でんぷんを醗酵(はっこう)させることで得たグルコースを使い、化合物を効率よく作り出す。 ... トウモロコシなどのほか、グルコースを含む廃糖蜜(とうみつ)、米ぬ...

エタノール発酵時にセルロースをグルコース(単糖)まで分解せず、分解度を弱めてセロビオース(グルコース2分子からなる糖)段階で用いる。... ただ、エタノール発酵時にグル...

特殊な酵母を用いることで、でんぷんの糖化(グルコース)工程が省ける特徴がある。

2025年には日本が資源大国に−三菱総研が構想（2008/2/19）

構想では、海藻に電磁誘導で約170度Cに加熱した水蒸気を浴びせて一気に分解、細胞壁を構成するセルロースをグルコースへと低分子化する。

大阪工大、酸化亜鉛トランジスタ用いたバイオセンサー開発（2008/1/8）

電解質溶液中で水素イオン濃度(pH)の変化検出や血糖値センサーにつながる糖(グルコース)の検出にも成功した。... また、ゲート表面にグルコースを分解するグルコース酸化...