中小企業の景況改善が一進一退となってきた。... 製造業では仕入れ価格が前月に比べ上昇したと答えた企業割合は縮小した一方で販売価格は下落傾向にある。... 取引先900社を対象とする日本政策金融公庫の...

「業績改善どころか、資金繰りが厳しい」と、感じている中小企業が少なくない。金融庁の調査によると、現状の資金繰りが「良い」と答えた企業(貸出先)割合から「悪い」と答えた企業割合を差し引い...

企業の景況感が7―9月期に大幅に改善する見通しだ。内閣府と財務省が11日発表した4―6月期の法人企業景気予測調査によると、4―6月期に5・9ポイントだった大企業の景況判断指数は7―9月期に14・0ポイ...

TKCは3日、中小企業に対する独自調査「平成25年版TKC経営指標」で、2012年の黒字企業の割合が前年比2・9ポイント上昇の46・5%になったと発表した。... 12年の円高、世界景気減速の...

ただ3月短観は大企業の業況改善が鮮明になる一方、中小企業を取り巻く経営環境は依然として厳しい。業況判断DI(「良い」回答から「悪い」回答を差し引いた企業割合)は、低水準で推移すると見る...

業況判断DIは、業況が「良い」と回答した企業割合から「悪い」と答えた企業割合を差し引いた値。前回調査は製造業の「最近(足元)」が大企業マイナス12、中小企業マイナス18、非製造業が大企...

先行きについては大企業は全産業でおおむね業況が改善するものの、中小企業は製造業・非製造業とも悪化するとの予測が多い。 業況判断DIは、業況が「良い」と回答した企業割合から「悪い」と答...

同公庫が融資先約1万社に実施した調査によると、最近3年間の国内事業の売上高が「増加傾向」とする割合は海外展開企業が46%で、非展開企業の30%を上回った。国内事業の採算も同様で、海外展...

中小企業に対する経営支援のあり方が問われている。... (神崎明子) 中小企業基盤整備機構は、中小企業総合事業団、地域整備振興公団、産業基盤整備基金の3法人が統合し、...

海外子会社を持つ企業割合は大企業が90年代後半以降、28%前後で推移しているのに対し、中小製造業は94年度の8%が07年度は17%まで伸長。... ある中小企業は、成熟した弱電...

日本政策金融公庫が海外現地法人を持つ中小企業にアンケートを実施したところ、63%の企業が直近の決算で黒字を確保していることがわかった。... 今後3年間の投資意欲も旺盛で、「拡大」とした企業割...

一方、「影響が出そう」の割合は低下し、「現在影響が出ていない」の企業割合は上昇している。マイナスの影響については、1カ月前と比較して「影響が拡大」とした割合は39・2%で、「影響が縮小」の29...

「東京の活力を成長につなげる戦略」を推進してきたこれまでの石原都政だが、東日本大震災による防災計画の抜本見直しと、企業活動や消費の停滞を踏まえた一層の中小企業支援が政策課題に加わる。... 知事が「東...

日本政策金融公庫が2010年12月に、取引先の小規模企業にアンケートを実施した結果、16・8%の企業が円高が事業にマイナスの影響を与えていると回答した。... 業種別に見ると、マイナスの影響の...

東京都がまとめた7月の都内中小企業の景況調査は、業況DI(「良い」と答えた企業割合から「悪い」と答えた企業割合を引いた値)は前月比4ポイント改善のマイナス42となり、リーマンショック前...

東京都がまとめた6月の都内中小企業の景況調査は、業況DI(「良い」と答えた企業割合から「悪い」と答えた企業割合を引いた値)は全業種でやや改善して、前月比2ポイント改善のマイナス46とな...

日本政策金融公庫大阪支店は、2010年4―6月期の近畿地区の中小企業動向調査をまとめた。業況判断景気動向指数(DI、「良い」とする企業割合から「悪い」を引いた値)は1・2と、3年ぶりに...

東京都 5月の都内中小企業の景況調査によると、業況DI(「良い」と答えた企業割合から「悪い」と答えた企業割合を引いた値)は前月から横ばいのマイナス48となった。

前年同期と比べた生産額の業況判断指数(BSI、「増加」企業割合から「減少」割合を引いた値)は製造業で10ポイントと、07年10月以来、2年半ぶりのプラスとなった。

東京都がまとめた4月の都内中小企業の景況調査は、業況DI(「良い」と答えた企業割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた値)は前月比3悪化のマイナス48となり、4カ月連続の改善傾向に一...