欧米の景気先行きや債務問題に対する懸念と、円売り介入への警戒感が相まって膠着(こうちゃく)状態に陥っている。... 18日の東京株式市場は世界景気の先行き不透明感や円相場の高止まりを受...

16日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=76円台後半で推移した。... 17時現在の円相場は1ドル=76円85―90銭と前日比変わらず。 ... 円売り介入への警...

【円76円台前半、最高値に迫る】 11日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=76円30銭近辺まで上昇し戦後最高値の76円25銭に迫った。... 市場では円売り介入への警...

一方で東京株式市場は反発し、同日の日経平均株価の終値は前日比94円26銭高の9038円74銭となった。... 東京外国為替市場の15時現在の円相場は1ドル=76円68−72銭と前日比62銭の円...

午前の取引は売り一色で、前日比403円25銭安の8694円31銭で引けた。... 市場では円売り介入を警戒しつつ、相対的に安全な円を買う動きを強めている。... 円買い・ドル売りが優勢な状況になってい...

円相場は早朝、シドニー市場で一時1ドル=77円台後半まで上昇。... 週内の円相場は1ドル=77―79円を予想。引き続き(77円前後の)高値圏では円売り介入の警戒感が強...

政府・日銀は円相場が対ドルで歴史的な高値水準にあることを受けて4日午前、東京外国為替市場で円売り・ドル買い介入に踏み切った。... 政府・日銀の為替介入は、3月18日に主要7カ国(G7)...

日銀は4日に金融政策決定会合を開き、金融資産買入基金の額を現行の40兆円程度から50兆円程度に増やすことを全員一致で決めた。... 「景気の下振れリスクを留意する局面にある」(白川総裁)...

4日の東京外国為替市場の円相場は日本政府・日銀による円売り介入により、一時1ドル=79円台まで急落した。... このため政府・日銀は円売り介入を模索していた。... 介入で多少円安に振れている...

3日の東京外国為替市場の円相場は一時、1ドル=77円台を割り込み、東京市場で戦後初めて76円台を付けた。... 一方で円売り介入を警戒して、円買いを加速するには二の足を踏んでいる。 &...

引き続き米国経済へのリスクを意識し、ドル売りが優勢な状況だ。 東京市場では円売り介入を警戒し、77円台半ばでの神経戦が続いている。... 輸出関連株を中心に売られた。 ...

(総合1参照) 米債務上限引き上げ問題、最終決着にはなお課題 ドル売り圧力が依然として弱まる気配をみせない背景には、米国債の格下げに対する...

円が対ドルで76円台に突入し戦後最高値に迫りつつある。... また米国の4―6月期の実質国内総生産(GDP)が低成長にとどまり、景気先行きへの不安感からドル売りが優勢な状況になっている...

同日の東京外国為替市場は円相場が1ドル=77円台後半でもみ合う展開。... デフォルト(債務不履行)への警戒感から円相場の下値を固くし、77円台の円高水準を維持している。......

27日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=77円60銭近辺で推移し、東日本大震災直後の3月17日以来、約4カ月半ぶりの高値となった。「市場では日本政府による円売り介入を警戒しつつ、戦後最高値の...

米連邦債務残高の上限引き上げ問題を巡る協議が難航する中、オバマ米大統領が同日午前の演説でデフォルト(債務不履行)の可能性を示唆しドル売りが進行した。... ただ積極的な改善策を示さなか...

ここ数日、ギリシャ危機に端を発するユーロ売りや、米国の量的緩和第3弾(QE3)の観測に伴うドル売りから円が急騰した。... ユーロ債が売られ円買いに向かった。... ドル買い・円売り介...

13日の東京市場は、午前は円が急伸した反動により利益確定目的の円売りも起きた。... 急激な円高は製造業など輸出比率の高い産業にとって足かせとなるだけに、政府・日銀が再び円売り介入に踏み切る可能性も出...

銀は同2・21円高の同115・29円と13営業日続伸した。白金も同63円高の同5240円と6営業日続伸。 出口戦略を探る米欧と、東日本大震災などから金融緩和継続見通しの強い日本との金利差拡大を...

16日のニューヨーク市場で円が急伸。17日早朝のシドニー市場では一時1ドル=76円25銭と戦後最高値を3円以上も一気に更新した。ただ東京市場が開いてからは政府・日銀の円売り・ドル介入への警戒感...