記事検索結果

テクノ編集局(115)核酸医薬（2011/9/22）

その一つが核酸を使って遺伝子に働きかけることで病気を治そうという核酸医薬。... 核酸医薬の実用化には大きな壁が立ちふさがっている。... ベンチャー企業や大学、研究機関で核酸医薬向けの研究が進む。

ナノキャリアと京大、核酸医薬で共同研究契約（2011/8/12）

ナノキャリアと京都大学はDNAやリボ核酸(RNA)の構成成分である核酸を使った医薬品「核酸医薬」に関する共同研究契約を結んだ。京大が作る新規機能を持った核酸を活用。ナノキャリア独自の技...

武田薬、韓国社と提携−薬物送達システム研究（2011/4/14）

サムヤンが持つバイオポリマー(生体高分子)を使ったDDS技術をもとに、核酸医薬「RNAi医薬」を応用して、がんや生活習慣病を対象とした医薬品の開発を目指す。 RNAi医薬は各種...

第一三共、来年度から公的機関対象に創薬共同研究を公募（2011/3/4）

募集研究テーマは、がん、循環代謝、先端医薬、抗体医薬・核酸医薬、製薬技術プラットフォーム。

ホソカワミクロンなど5者、難治性炎症性腸疾患の製剤開発（2011/2/22）

潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患は、抗体医薬があるが病院での点滴が必要なため患者の費用、身体的負担が大きい。... アンジェスが炎症誘発因子の生成を抑制する核酸医薬、ホソカワが同医薬を封入す...

日東電工、米社を買収−バイオ医薬事業を強化（2011/2/7）

バイオ医薬分野の事業基盤強化が狙い。日東電工は米国子会社の日東電工テクニカルコーポレーション(カリフォルニア州)を通じて核酸医薬合成の技術開発を進めている。 ...

塩野義製薬、アンジェスMGと皮膚疾患で共同研究（2011/1/7）

塩野義製薬はアンジェスMGとアトピー性皮膚炎をはじめとする皮膚疾患を対象に、核酸医薬であるNF―κBデコイオリゴについて共同で研究開発し、全世界において独占的に販売するライセンス契約を締結した。

都市活力研、大学の創薬シーズの産業化を支援（2010/12/24）

事前に同相談会へ寄せられた抗体医薬や核酸医薬などの創薬シーズ、創薬に関わる基盤技術などの産業化について、シーズ保有者に事業性や新規性などの視点でアドバイスを行う。... 医薬領域では全遺伝子情報...

企業研究/武田薬品工業−「特許切れ」を乗り越えろ（2010/11/29）

そうしたことから、海外のメガファーマも開発の軸足を抗体医薬などのバイオ医薬へシフト。... 「医薬研究本部のマネジメント改革として、機能別管理に領域別管理を加えたマトリックス型管理体制に移行。... ...

ナノテクがん治療、高品質・均質医療の“決め手”に（2010/8/23）

【核酸医薬にも】がんになったマウスに緑色蛍光たんぱく質(GFP)などの蛍光たんぱく質を発現させ、薬剤を内包したナノ粒子を投与。... 薬剤だけでなくDNAなどを送り込む核酸医...

アンジェスMG、アルファジェンと医薬品開発で合意（2010/8/13）

アンジェスMGはアルファジェン(東京都千代田区)と新しい核酸医薬のsiRNAを基盤とした医薬品開発で共同研究基本合意した。

研究ターゲットを絞り込む一方で、核酸医薬や再生医療など新規分野の開拓、ゲノムやバイオを活用した創薬の成功率の向上などにも注力。... 新規創薬分野としては核酸医薬や再生を促す低分子薬の研究などに挑戦す...

武田薬品工業、核酸医薬の技術権取得（2008/5/28）

武田薬品工業は、米アルナイラム社(マサチューセッツ州)と核酸医薬の一種であるRNAi医薬にかかるプラットホーム技術に関する非独占的ライセンスと共同研究契約を締結した。... 武田薬品は...

遺伝子・デリバリー研究会、来月9日に大阪でシンポ（2008/4/11）

講演は東京大学片岡一則教授が遺伝子治療実用化に向けた超分子ナノデバイスの構築、北九州市立大学櫻井和朗教授が核酸医薬の薬物送達システム(DDS)についてなど。

立地推進会議、彩都への企業誘致促進へ大阪でシンポ（2008/1/30）

核酸医薬関連企業の集積が進む彩都をPRし、製薬企業・研究所の進出を促す。シンポはアンジェスMG創業者の森下竜一大阪大学大学院教授の基調講演「産官学連携によるイノベーティブ・ドラッグ開発」をメ...