13年は大飯原発(福井県おおい町)3、4号機が稼働していたため、4―9月期では315億円の経常黒字を確保していた。... 【電力10社の4―6月期、6社経常黒字−原子力比率で明暗】&#...

4カ月連続で黒字こそ確保したものの、海外で得た配当や利子などを示す所得収支は同3・2%減と黒字が目減りし、経常収支の伸び悩みを招いた。... 本来なら同収支の改善は経常黒字の拡大に結びつくが、...

財務省が9日発表した4月の国際収支状況(速報)によると、海外とのモノ、サービス、資金の取引を示す経常収支は1874億円の黒字で、比較可能な1985年以降では4月として過去最少の黒字額だ...

石油精製・元売り上場4社の2014年3月期は市況悪化による石油製品のマージン(利幅)縮小で3社が経常減益、精製専業の富士石油が経常赤字に転落した。... 石油部門に限るとJXは470億...

経常収支の黒字幅が1兆円を割るのは13年度が初めて。... この海外での所得により、経常赤字はどうにか回避することができたが、過去最小の黒字幅となった。 ... 所得収支の黒字により...

北米・アジアで販売が堅調な建設機械、円安で採算性が改善する機械事業などが増益要因だが、経常利益ベースで鉄鋼事業で210億円、アルミ・銅事業で10億円の在庫評価影響が発生し収益を下押しする。... 2期...

対ドル元レートが漸進的に上昇することを、経常黒字や外貨準備が増加していく中で認めながらも、実体経済と連動せず、市場のセンチメントで乱高下することは容認していない。

財務省が8日発表した2月の国際収支(速報)によると、海外とのモノ・サービス・資金の取引を示す経常収支は6127億円の黒字だった。... エコノミストの間では、13年度は少額ながら経常黒...

2月の経常収支は黒字に戻したものの、3月以降も貿易赤字の基調が続く。... 政府が巨額の経常黒字に悩み、国民に輸入を促したほど。

日本冶金工業は最終年度の2016年度に経常利益を40億円(13年度予想7億円)に引き上げることを柱とする3カ年の中期経営計画を策定した。... 現中計は経常利益40億円が目標だったが、...

2013年4―14年1月の累計では1327億円の黒字を確保したものの少額で、13年度に経常赤字に陥る可能性が出てきた。 13年4―9月は累計で3兆810億円の経常黒字だったが、この4...

とくに「フラジャイル5」(インド・ブラジル・インドネシア・トルコ・南アフリカ)と呼ばれる新興国はいずれも経常赤字国であり、金融ショックの際、資金が海外に流出しやすいという事情を抱えてい...

液化天然ガス(LNG)などの代替燃料の輸入増加分は、2010年度比で3兆6000億円に達し、経常黒字の縮小や貿易赤字の主たる要因になっている。また、電力各社の業績も悪化し、13年4―1...

財務省が10日発表した2013年(暦年)の国際収支状況(速報)によると、海外とのモノ、サービス、資金の取引を示す経常収支は前年比31・5%減の3兆3061億円と...

神戸製鋼所が4日発表した2013年4―12月期連結決算は鋼材需要の増加やコスト削減効果が寄与し、経常損益が673億円の黒字(前年同期は162億円の赤字)と改善した。... 鉄鋼事業は自...

対照的に東京電力と東北電力は経常黒字に転換する見通し。... いずれも前期よりは改善するものの、巨額の経常赤字を見込んだ。... また、中部電力は円安の進展による原料費負担増を見込み、営業、経常、当期...

西部石油(東京都千代田区、栗田和起社長、03・3295・2600)が20日発表した2013年4―9月期単体決算は、生産量の大幅な増加で経常損益が25億円の黒字(前年同期は32億...

だが国内自動車生産の持ち直しなど需要は底堅く、特殊鋼7社の2013年4―9月期は6社が経常増益。日本高周波鋼業は販売数量の回復が遅れ、経常赤字だった。 ... ステンレス4社の4―9...

【東京電力・広瀬直己社長/通期黒字化に覚悟】 「上期に繰り延べた修繕などの費用が下期に乗ってくる。... 4―9月期に経常黒字を達成したが、通期の黒字化は一層の努力が必要と...

非鉄金属大手7社の2013年4―9月期連結決算が11日出そろい、円安による製錬事業の収益回復などにより5社が経常増益、東邦亜鉛は経常黒字に転換した。... 住友金属鉱山は製錬事業の経常利益が同2・6倍...