住友金属鉱山は6日、6月下旬の株主総会後に野崎明取締役常務執行役員(57)が社長に昇格する人事を内定したと発表した。... 【略歴】野崎 明氏(のざき・あきら)...

チリのカセロネス銅鉱山事業で減損損失約345億円が発生する見込み。

【電力需給・スト・政策の行方に関心】 銅の価格が上昇している。... 17年のチリのエスコンディーダ鉱山の長期ストライキによる生産量減少がまだ陳腐化するにはなまなましい記憶として残り...

JX金属と三井物産は、チリの二つの銅鉱山について権益の交換取引をすることで合意した。... 一方、JX金属が保有するコジャワシ銅鉱山の全権益3・6%分を三井物産に売却する。... 銅精鉱に含ま...

銅や亜鉛価格の上昇に加え、スマートフォンや自動車向けなどの材料事業も堅調で、住友金属鉱山と三井金属は経常利益予想を上方修正した。... 銅価の上昇に伴い鉱山配当収入が増えるため、経常利益の下方修正幅は...

同社は08年1月にチリ・コデルコと共同でAHSの同社銅鉱山への商用導入に世界で初めて成功。同年末に豪州のリオ・ティントの鉄鉱山でもAHSを導入。現在までに4鉱山で稼働している。

―チリ・カセロネス銅鉱山の操業状況は。 ... ただ、粗鉱中の銅分やその他の有価物の効率的な抽出・回収という点で、まだ課題がある。... 「IoT(モノのインターネット...

一方、供給面は「新しい銅鉱山は立地条件が厳しい。... 将来の需要を満たすには新規の鉱山開発も欠かせない。「鉱山投資が活発化するには銅価でポンド当たり350セント程度が必要。

1日にトン当たり6734ドルで始まった12月のロンドン銅価格は、22日に7019ドルと47・2%上昇した。最近の銅価格は米国のドル動向と同国の金融政策、南米の銅鉱山ストライキ、中国消費と世界需...

権益を持つチリ・カセロネス銅鉱山について「5月の大雪で操業が20日間止まったが、その対応策はすべてとられている」と強調するのは、パンパシフィック・カッパー(東京都千代田区)社長の三浦章...

2017年の銅・黄銅系リサイクル原料相場は、世界景気の回復基調を背景に総じて堅調に推移。... 1―3月は、主要銅鉱山のストライキによる供給懸念やトランプ米政権の政策への期待などから海外銅相場が上昇、...

ペルー投資促進庁は「ミキチジャイ」銅鉱山プロジェクト(20億ドル規模)をめぐり12月20日に実施する入札に、20社以上が関心を寄せていると明らかにした。... ロイター通信は9月、ペル...

海外ではチリのカセロネス銅鉱山の操業安定化を急ぐ。... カセロネス鉱山の操業状況は。 ... 若者の車離れやシェアリングエコノミーの拡大といった、世の中の大きなうねりも踏まえ、慎重...

日鉄鉱業はチリ北部の銅鉱山、アルケロス鉱山の開発を決めた。... 操業期間は約17年間、銅精鉱の生産量は年5万6000トンで、全量を引き取る。... 現地の開発操業会社であるアルケロス鉱山(ラ...

JX金属は2017年4―9月期のチリ・カセロネス銅鉱山の銅精鉱生産量(銅量)が計画比約35%減の4万5000トン弱にとどまるとの見通しを明らかにした。......

銅や亜鉛の需要は底堅く推移。... チリのカセロネス銅鉱山で豪雪があり銅の産出量が落ちたが、「9月には計画値に戻る見通し」(大田勝幸JXTGホールディングス取締役常務執行役員)だ。&#...

東京地区の銅・黄銅系リサイクル原料相場は弱含みで推移。... 原油先物相場の堅調推移や大型銅鉱山のストライキ観測などが押し上げ要因となっている。銅在庫の減少傾向も持続しており強材料視されている。

東京地区の銅・黄銅系リサイクル原料相場は横ばい。... 原油先物相場の上昇や大型銅鉱山のストライキ観測が強材料視された。... 同日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の銅先物相場も...

21日のCOMEXの銅先物相場も上昇。... 中国需要の回復期待や大型銅鉱山ストによる供給停止懸念が上昇要因となった。銅在庫の減少も強材料視された。

非鉄金属価格の先行きについて、「大型銅鉱山でのストライキなど供給リスクが意識され堅調な推移になるものの、上値は重い可能性が高い」と見通す。