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東京工業大学の作田祐一大学院生と八島正知教授らは、酸素イオンとプロトンの両方が流れるデュアルイオン伝導体を開発した。イオン伝導度は既知物質の16倍に向上した。... 結晶内部ではニオブ・モリブデン・酸...

これらの成果はリチウム電池材料のみならず、他のイオン伝導体物質にも適用できる。 電池の全固体化や動作温度の適正化へ向けた新たなイオン伝導体の材料開発はまだ途上だ。私たちは得られた技術...

また業界団体の活動を通じ、都市ガスを含むガス体エネルギーの長所を広く発信し、日本全国の需要家の認知拡大に貢献して参りました。 ... 【紫綬/大阪公立大学学長&#...

従来のリチウムイオン電池(LiB)の最高値に匹敵する高さを実現した。... イオン伝導体として固体電解質を使う全固体電池は、有機溶媒の電解液を使うLiBに比べて安全性が高いほか、広い温...

そこで量子科学技術研究開発機構(QST)では、世界初の超高純度リチウム回収技術であるイオン伝導体リチウム分離法(LiSMIC)の基本原理を確立した。 ...

固体電解質としてリチウム・ゲルマニウム・リン硫化物の一部元素をケイ素や臭素、酸素に置換したイオン伝導体を開発した。イオン伝導率は1センチメートル当たり32ミリジーメンスと、置換前の2・3―3・8倍の伝...

「不規則性の中の規則性がイオン伝導性や磁性などの物性を決める」と語るのは、東京工業大学教授の八島正知さん。... 例えばイオン伝導体は原子の位置や占有割合が不規則にゆらぐ。ゆらぎで...

イオン伝導体の結晶構造を調べ、不規則性の中に規則性を見いだした。元素配置の不規則性はイオン伝導を引き起こす。

ナトリウムイオン伝導体と触れさせ、ナトリウムイオン濃度差を作って取り除く。... まずナトリウムイオン伝導体に高電圧をかけてナトリウムイオンを動かし、ナトリウムの欠乏層を作る。

また従来は難しかった100度C以上での水素イオンの移動を可能にし、冷却装置の小型化が見込める燃料電池も2030年代の早い段階で実用化を目指す考えだ。 ... 燃料電池では、...

電極内のイオンの経路と伝導体の性質と硫化リチウムの容量の関係を解明し、それを踏まえて固体電解質を用いた正極を作った。... 研究グループは、さまざまな種類のイオン伝導体を硫化リチウムと組み合わせた正極...

セルロースは通常、イオンを通さない。... また、他の高分子イオン伝導体に比べ、イオンを運ぶ能力も10―100倍高いという。 さらにイオン伝導体としての特徴を生かし、全固体...

見つかったランタン・バナジウム酸化物は酸化物イオン伝導体になる可能性がある。

セラミックス製のリチウムイオン伝導体を分離膜として使用する回収手法「LiSMIC(リスミック)」を14年に開発した。 16年にはリチウムを含む溶液を従来の中性からアル...

膜を使った海水中塩分の分離技術を発展させるため、量子科学技術研究開発機構(QST)はリチウムを選択的に分離する膜としてイオン伝導体に着目し、海水とリチウム回収液(純水)...

【シナプス素子】 寺部主任研究者らは、11年にイオン伝導体材料を利用し、神経細胞のシナプスをまねて情報の記憶と忘却を一つの素子で行うシナプス素子を開発。... この発表をきっかけにイ...

イオンの質量は電子に比べ大きく、外場による移動は難しい。... 研究チームは、イオンが動きやすく、二次電池材料などに使われる「超イオン伝導体」を選び、強いテラヘルツ波を照射した。 テ...

シナプス素子は、金属電極とイオン・電子混合伝導体電極によって構成される(図左)。... 【ロボが生活支援】 また、デバイス自ら学習して判断する意思決定素子は、イオン伝...

東工大は統括の菅野了次教授が開発した超イオン伝導体の固体電解質を全固体電池のキーに位置づける。三菱ガス化学、日産自動車、リコーなどとコンソーシアム(共同研究体)を組む。 ...

東京工業大学の藤井孝太郎助教と八島正知教授らは燃料電池などに用いられる酸化物イオン伝導体の新しい伝導原理を解明した。... 新原理のイオン伝導体の設計につながる。 アパタイト型酸化物...

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