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筑波大と阪大、ギ酸の合成速度24倍 スズ電極にCO2吸収材 （2021/8/5 科学技術・大学）
筑波大学の伊藤良一准教授と鄭サムエル大学院生、大阪大学の大戸達彦助教らはスズ電極に二酸化炭素(CO2)吸収材を塗布することで、CO2からギ酸の合成速度を24倍に向上させることに成功した...
光で水素貯蔵・放出 阪大が新触媒、CO2利用で効率製造 （2021/2/12 科学技術・大学）
研究グループはエネルギー密度が高い水素キャリアとして「ギ酸(HCOOH)」に着目。非可燃・非爆発性で毒性が低く、工業的には酢酸生産時の副生成物となる安価なギ酸は常温・液体のため既存の液...
大阪市大、太陽光でCO2をギ酸に変換するガラス板を作製−生成効率15倍に （2017/2/3 科学技術・大学）
多孔質ガラスを使うことで従来の溶液によるギ酸合成に比べ、生成効率を約15倍高めた。... 効率良く回収するには、人工色素とギ酸脱水素酵素などからなる「太陽光―ギ酸合成システム」を基板に固定する必要があ...
