電子版有料会員の方はより詳細な条件で検索機能をお使いいただけます。

8件中、1ページ目 1〜8件を表示しています。 (検索にかかった時間:0.004秒)

東芝エネルギーシステムズ(川崎市幸区、四柳端社長)は13日、小型・高性能な重粒子線がん治療装置である「量子メス」の実証機向けに、重粒子を超高速に加速させる「超電導シ...

その一方で、治療装置特に加速器の巨大さが、治療の普及を妨げる大きな原因となっている。 ... このため、現状のシンクロトロン加速器の入射用加速器の長さは15メートル程度になり、原理的...

超電導シンクロトロン加速器と超小型回転ガントリー照射装置を組み合わせた量子メスは、高性能で大幅に小型化した装置となることから、普及が一段と加速することを期待している。(木曜日に掲載)&...

このための装置がシンクロトロン加速器である。例えば皮膚から30センチメートルの深さにあるがんに炭素イオンが届くためには、秒速22万キロメートルというとてつもない速度が必要であるが、QSTのシンクロトロ...

重粒子線を利用したがん治療装置は最先端のシステムで、大型のシンクロトロン加速器が必要なため、コストがかかる。... 炭素イオン用の加速器の小型化や、がん患部をピンポイントで照射する「ペンシル・ビーム・...

重粒子線治療は炭素イオンを加速して人体に照射し、体内のがん細胞だけをピンポイントで破壊する。シンクロトロン加速器や粒子ビームの搬送などの原子力技術を核に開発した。

システムは陽子を加速する周長23メートルのシンクロトロン加速器と、陽子線を制御して患者に照射する診察室からなる。加速器1基に二つの診察室を持つ標準構成の価格は建物込みで50億―60億円。... さらに...

同装置はシンクロトロン加速器の場合と同程度の陽子数を約1億分の1秒の時間幅で、集中的に照射できる。 ... これは、レーザー駆動陽子線が従来の加速器による陽子線と同じように、がん治療効果を持つ...

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン