日本冶金工業は9日、川崎製造所(川崎市川崎区)の薄板工場に冷間圧延ステンレス鋼帯用のスリッターラインを新設し、稼働したと発表した。... ステンレスの切断精度も向上...

特殊鋼倶楽部の清水哲也会長(大同特殊鋼社長)とステンレス協会の久保田尚志会長(日本冶金工業社長)は連名で、韓国貿易委員会(KTC)が輸入される日本製ステ...

日本冶金工業はステンレス鋼原料を手がける大江山製造所(京都府宮津市)のロータリーキルン(回転式窯炉)で、2025年7月にも石炭から液化天然ガス...

日本冶金工業は13日、子会社ナストーア(東京都中央区)の茅ケ崎製造所(神奈川県茅ケ崎市)にインライン光輝焼鈍(BA)炉付き自動造管ラインを導入し、202...

高炉3社は現中期・中長期経営計画を着実に進める一方、特殊鋼や合金鉄メーカーなどはPBRを意識した施策を打ち立てている。... 合金鉄を手がける新日本電工の青木泰社長は24年1月の始動に向けて策定する長...

日本冶金工業は2013年度比46%削減としていた二酸化炭素(CO2)排出量の目標期限を、30年度から25年度に5年前倒しした。ステンレス材の原料であるニッケルを製錬する大江山製...

経済産業省は、日本製ステンレス製品に対する中国のアンチダンピング(不当廉売)措置をめぐる紛争について、世界貿易機関(WTO)の紛争処理小委員会(パネル)...

水電解装置部材を開拓 日本冶金工業は水素エネルギー分野の高機能材需要を開拓するため、水素ガスや液体に曝露(ばくろ)された環境下で材料を試験・評価する施設を2024年度...

日本冶金工業と傘下のナストーア(東京都中央区)が手がける高耐食二相ステンレス鋼「NAS64」溶接鋼管が、宮城県大崎市のJパワー鬼首(おにこうべ)地熱発電所の最新設備に採...

【略歴】ほしの・まこと=88年(昭63)新潟大法卒、同年日本冶金工業入社。... 【略歴】たかはし・ひろき=88年(昭63)同志社大経済卒、同年日本冶金...

副産物の有効活用推進 日本冶金工業は「カーボンレス・ニッケル製錬への挑戦」を掲げ、持続可能なニッケル原料の確保などに20億円の戦略設備投資を行う。... (編集委員・山中久仁...

日本冶金工業は、川崎製造所(川崎市川崎区)製鋼工場で新たな電気炉の「竣工(しゅんこう)・起動式」を行った。... 式典で久保田尚志社長は「電気炉更新により、ステンレス業...

日本冶金工業は「都市鉱山」のリサイクル原料を使うニッケル生産量を月400トンへと現状比倍増する方針だ。リサイクル原料はステンレス鋼向けに自社製錬するニッケルの4割強を占め、将来10...

日本冶金工業は2025年に創業100周年を迎えるステンレス専業メーカー。... 今後、ステンレス鋼の需給バランスが崩れるとは考えにくい。... この先、数量で縮小が避けられない鋼材...

鋼材の中でもステンレス鋼は薄板を中心に需給が引き締まっている。... 国内ステンレスメーカーは日本製鉄による旧日鉄日新製鋼の統合に伴う日鉄ステンレスの誕生で、再編が一段落したとされる。同社のほか、日本...

「ニッケル合金の総本山である欧米で、それなりの存在感を持てるようになった」と笑うのは、日本冶金工業社長の久保田尚志さん。 ... ステンレス鋼、高機能材を手がける同社は、地道な開発や...

日本冶金工業は、川崎製造所(川崎市川崎区)の熱延工場で粗圧延機モーター駆動電源装置を更新した。... 川崎の熱延工場は3種の加熱炉、2基の圧延機を持ち、ステンレス鋼をはじめ多種多様なニ...

日本冶金工業は、川崎製造所(川崎市川崎区)の薄板工場でステンレス鋼帯・高機能材向けスリッターラインを新設および改造することを決めた。... 新設するのは冷間圧延鋼帯用ラインで、最大幅は...

日本冶金工業は中国ステンレス協会主催の第3回スーパーオーステナイト系ステンレス鋼・ニッケル基合金国際シンポジウムで論文1等賞を受賞した。

日本冶金工業は、川崎製造所(川崎市川崎区)で生産技術職の女性の採用に力を入れている。... 日本冶金工業はステンレス鋼メーカーで、川崎製造所は主力の製造拠点。