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スピンカロリトロニクスは、スピンゼーベック効果と呼ばれる物理現象が発見されたことを契機に急速に成長してきた分野で、その発展には日本の研究者が大きく貢献してきた。

共同グループはインクジェット印刷による新規の手法で素子のパターニングを行い、スピンゼーベック熱電変換素子の発電電圧が増強されることを実証した。... 磁性絶縁体に熱を与えることで熱から電気を取り出すス...

東京大学の吉川貴史助教と斉藤英治教授らは、原子核のスピンを利用した熱電変換現象「核スピンゼーベック効果」を世界で初めて実証した。

温度差で電流が発生する「ゼーベック効果」のスピン版の現象であるため、「スピンゼーベック効果」と名付けた。... 我々は10年に導電性のない絶縁体でもスピンゼーベック効果が発生することを発見し、従来は不...

新原理であるスピンゼーベック効果で温度差を電気エネルギーに換える。

温度差と直交する方向に電流が流れる『スピンゼーベック効果』を利用する。... 加藤講師らは、独自の溶液生成手法などにより、スピンゼーベック効果が利用できる素子を開発した。... この材料を基に独自手法...

内田氏が当時発見したのは、熱で磁気の流れを作る新しい熱エネルギー変換現象「スピンゼーベック効果」。... 10年にはスピンゼーベック効果が金属だけでなく、絶縁体でも発現することを見いだした。

▽内田健一東北大大学院生「スピンゼーベック効果の基礎物理及び応用技術に関する研究」▽木寺正平電気通信大学助教「超広帯域レーダによる超波長分解能・不可視領域イメージング技術の研究」▽坂本一憲早大助手「多...

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