記事検索結果

iPS由来の免疫細胞、頭頸部がんに投与理研など臨床試験（2019/1/11 科学技術・大学）

理化学研究所生命医科学研究センターの古関明彦副センター長と千葉大学の研究チームが、ヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)から免疫細胞を作製し、顔や首にできる「頭頸部(けいぶ...

iPS細胞、臨床へ研究加速−文科省がロードマップ改訂、歯など5項目追加（2016/1/7 科学技術・大学）

事故や疾患などで失われた組織を再生する再生医療で、iPS細胞(人工多能性幹細胞)の臨床応用に向けて研究が活発化している。... 臨床応用の開始時期などに関して、ナチュラルキラーT細胞&...

文科省、iPS細胞ロードマップの臨床応用時期を変更（2015/12/7 科学技術・大学）

文部科学省はiPS細胞(人工多能性幹細胞)を利用した臨床応用の開始目標時期などを示した「iPS細胞研究ロードマップ」の改訂版をまとめた。ヒトを対象にした臨床研究や治験を合わせた臨床応用...

国立精神・神経医療研、多発性硬化症薬で医師主導治験（2014/2/27）

免疫細胞の一種「ナチュラルキラーT細胞」(NKT細胞)による炎症抑制物質の産生を促す働きをする。同センターの研究で、多発性硬化症の患者では血液中のNKT細胞が顕著に減ることが判明したた...

自然免疫であるナチュラルキラーT細胞(NKT細胞)と、免疫応答の中心であるT細胞の2種類の免疫応答を連鎖的に引き出すことができる。... 今回、ヒトの胎児の腎細胞由来の細胞株をもとに、...

理研、アレルギー性ぜんそくの原因細胞を発見（2008/11/28）

理化学研究所の谷口克グループディレクター、渡会浩志上級研究員らは、アレルギー性ぜんそくなどの原因となる細胞を発見した。インターロイキン―17レセプターB(IL―17RB)という受容体が...

理研、ヒトES細胞で免疫細胞作製の研究に着手（2008/3/12）

理化学研究所の古関明彦グループディレクターらは、ヒト胚性幹細胞(ES細胞)から、強い抗がん活性のある免疫細胞「NKT(ナチュラルキラーT)細胞」を作製する研究を始める。...