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データ科学分野では、モジュール型材料シミュレーションや国際的にも評価されているフォノン計算コード、さらには分子化合物の物性予測システムなどさまざまなソフトウエアを開発・公開している。

また、ナノ構造に起因する新たな機能や物性(電子、フォノン、光子、スピン、反応・触媒などの作用・相乗効果)を創り出し、その原理を明らかにするばかりでなく、異種材料・ヘテロ界面および異種機...

▽金子光顕・京都大学助教「炭化ケイ素を用いた低消費電力厳環境動作ICの研究」▽吉川貴史・東京大学助教「マグノン・フォノン・原子核を利用したスピントロニクスの開拓」▽魏博・早稲田大学次席研究員「通信セン...

フォノンはアルミン酸ランタン中を流れやすく、ニッケル酸ランタン単体よりも多くのフォノンが流れてニッケル酸ランタン薄膜を通過する。 この素子に電流を流すとフォノンが流れて熱流...

エレクトロン(電子)やフォトン(光子)、フォノン(音子)など「概念が提案されてから広く使われるまで何十年もかかっている」と説明する。 ...

対象研究テーマは「材料科学に資するフォノン物性予測のためのオープンソースソフトウエアの開発」。

パナソニック、遠赤外線センサー向け新技術 感度10倍 (2021/4/22 電機・電子部品・情報・通信2)

同社は大口径のウエハー全面を2種類の有機物によるシリンダー構造で被覆させる技術の開発などにより、フォノンの熱波動制御の最大化を実現した。

フォノンの波はエネルギーを持つ粒子とみなせる。... 【フォノン検出】 しかし、フォノンの振動は微弱で、エネルギーは非常に小さい。... 【熱制御実現へ】 現在は、...

光とフォノン(振動を量子化した準粒子)の混合状態である「表面フォノンポラリトン」を活用。... 高集積化が進んだ半導体デバイスでは、熱を運ぶフォノンが散乱されて放熱が困難になる。

阪大、振動量子の移動を画像化 (2020/6/9 科学技術・大学)

大阪大学先導的学際研究機構量子情報・量子生命研究センターの豊田健二特任准教授と阪大大学院基礎工学研究科の向山敬教授らは、原子やイオンの振動エネルギーの最小単位である振動量子(フォノン)...

そこで、従来のような連続的な流れとして熱を捉えるマクロレベルでの取り扱いに加え、図に示すように、長さや時間がナノメートル、ナノ秒といったナノスケールでの熱伝導を「フォノン(音子)」とい...

熱伝導を担うフォノン(粒子)を、結晶の周期性が保たれているドメイン(領域)の界面で散乱させる手法を用いて熱伝導を制御し、低熱伝導化を図った。

フォノンが物質中を進む方向によって速度を変えれば、熱が伝わる向きを制御できる。ただフォノンの速度自体を測ることは難しい。 ... 溶ける現象や温度にはフォノンも関係しているため、融点...

従来、熱伝導は「フォノン」と呼ぶ熱を運ぶ粒子の移動で説明されてきた。

シリコン薄膜にナノメートルサイズ(ナノは10億分の1)の円孔を規則正しく並べ、熱伝導における熱の運び手である「フォノン」が直線的に移動できる構造を形成。フォノンの指向性を利用し、フォノ...

フォノンとは物資中の原子の振動を表す。... フォノンと電子は物性を決める双璧といわれる。フォノンを押さえることで日本の巻き返しが期待される。

共同グループは、格子振動(フォノン)の振動振幅を約100フェムト秒(フェムトは1000兆分の1)の精度で光操作する技術を開発した。

異なる弾性体がフォノン(音や振動、熱の媒体)の波長寸法で周期的に配列した構造を持つ。... フォノニック結晶はフォノンが伝搬を担っている音や振動、熱などの新しい制御デバイスとして注目さ...

レーザーが光(フォトン)を生成するのに対して、板バネは音波(フォノン)を生成する。

フォノン明和(愛知県瀬戸市、藤井真社長、0561・48・5011)は9月末に生産子会社の東北明和(岩手県九戸村)を閉鎖する。

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