記事検索結果

長崎大、マラリア感染防御に成功ナノ粒子利用のmRNA型ワクチンで（2023/9/26 科学技術・大学）

長崎大学の中前早百合特任研究員(研究当時)と水上修作准教授らは、ナノ粒子を用いたメッセンジャーRNA(mRNA)型ワクチンでマラリア感染の早期段階における感染...

独ビオンテック、来年中に治験開始マラリアワクチン（2021/7/28 総合４）

【フランクフルト=時事】ドイツのバイオ医薬品企業ビオンテックは、マラリアワクチンの研究開発を行い、2022年末までの臨床試験(治験)開始を目指すと発表した。... マラリアワク...

経営ひと言/大阪大学・堀井俊宏教授「強敵マラリア」（2013/11/5）

英製薬大手が2014年にもマラリアワクチンの承認を申請する方針となったことについて、「劇的な改善はないはず。悲観的にみている」と話すのは、自身もマラリアワクチンを研究開発する大阪大学教授の堀井俊宏さん...

経営ひと言/大阪大学教授の堀井俊宏さん「事前対策が肝心」（2013/6/11）

「アフリカでの臨床試験実施の難しさは、文化が違いすぎること」と肩をすくめるのは、マラリアワクチンの研究に励む大阪大学教授の堀井俊宏さん。ウガンダ共和国でワクチン接種をしたが、「注射も初めての...

阪大のマラリアワクチン、発症防御効果72% （2013/5/30）

大阪大学微生物病研究所の堀井俊宏教授らの研究グループは、開発したマラリアワクチンがアフリカのウガンダ共和国で、約72%の発症防御効果があったことを確認した。... 効果があるワクチンがないマラ...

海外技術/2011年の十大科学研究−「HIV感染予防」実証が首位（2011/12/23）

ほかには、英GSKが開発中のマラリアワクチン、ゼオライトの細孔設計の自由度を広げ、より薄い膜を低コストで作れる手法、マウスの老化細胞を除去し、老化特有の症状の発症を遅らせる研究−などが選ばれた。...