メディカルシステム事業部の佐伯達彦部長は「上部内視鏡検査は大病院から診療所まで幅広い医療機関で実施され、件数も多い」と開発の意義を説明する。... さらに医療ベンチャーのAIメディカルサービス(...

検出部のカセッテ型デジタルX線画像診断装置(カセッテDR)は3サイズに取り換え可能。... 同社メディカルシステム事業部の秋山雅孝部長は、今回、医療現場のワークフロー改善につながる装置...

同社が写真フィルム事業で培ってきた銀に関する知見を応用して開発した抗菌技術「Hydro Ag+」によって、除菌効果が長続きする。 メディカルシステム事業部事業開発グル...

同社の内視鏡システムにソフトウエアを導入して使用する。... 「胃や食道の病変を検出するソフトウエアや、がん以外の病変を検出するソフトウエアも開発したい」と同社メディカルシステム事業部の佐伯達彦統括マ...

同社メディカルシステム事業部ITソリューション部の成行書史マネージャーは「従来は医師が目視で画像診断していたが、定量値をもとに診断できるようになる」と説明した。

【作業量が増加】 「放射線科医の労働時間や作業量は増え続けている」と富士フイルムのメディカルシステム事業部ITソリューション部の成行書史マネージャーは指摘する。... 同システムは可...

富士フイルムメディカルシステム事業部の鍋田敏之IT事業長は「故障前の対応は、メーカーの責任。... 目指す姿は建機メーカー、コマツのコムトラックス(機械稼働管理システム)の医療版といえ...

富士フイルムは、病院内にある医療用画像管理システム(PACS)に搭載する人工知能(AI)プラットフォーム(基盤)の開発を急ぐ。... 例えば、病変部をク...

トルコやカタールで乳がん検診の仕組みを構築し、自社のマンモグラフィーやITシステムなどを導入。... 同社メディカルシステム事業部の守田正治氏は「我々が全てを提供する“コト売り”の発想で取り組んでいる...

X線の吸収感度が異なる2種類の素材を積層した検出部を採用し、二つのX線画像を取得。... 一度の撮影で済むため、患者の装置間の移動や、撮影ポジショニングの所要時間も減らせ、「患者の負担軽減やワークフロ...

検査データと検体、作業者の情報をひも付けて病院システムに送信するため、作業の効率化のほか、検体の取り違いや入力ミスといった間違い防止に寄与する。 ... 「装置を複数台並べて使うこと...

同社は「DR一体型回診車は米国を中心に世界で年率10%程度の成長が続いている」(メディカルシステム事業部)とし、新製品で需要を取り込む。

「X線画像診断システムで収益を稼ぎながら、医療ITや内視鏡、体外診断(IVD)システムなどで成長を目指していく。当社のメディカルシステム事業は市場のパイが拡大するところであり、競争力の...

富士フイルムが手がけてきた動物向け体外診断(IVD)機器・試薬に加え、サービス事業も取り組むことで事業領域を拡大する。 富士フイルムモノリスの社長には、富士フイルムメ...

主力の再生医療製品事業が安定成長し、2017年3月期単体は各損益段階が黒字転換を見込む。新規事業の育成にも取り組み、医薬品医療機器等法などを対象に薬事コンサルティングを伸ばす。... 07年メディカル...

2015年度内に約20施設で同システムが稼働する見込み。... 複雑で多様な病変部の画像を形状やサイズなどの特徴によって分類・数値化し、画像の類似性を定量化することができる。 ......

それを実現するのが超音波内視鏡(EUS)システムだ。... 膵臓は“無言の臓器”と呼ばれ、「重症にならないとその痛みが分からないと言われるほど」(HOYA PENTAX...

従来は業界最小径級でも先端部径9ミリメートル程度だった。腸管が狭くなっても挿入できるほか、腸内で先端部を反転できる。... 新開発では細く軟らかくして「逆転の発想で大腸の形に合わせて入れる」(...

富士フイルムは30日、子会社のフジノン(さいたま市北区)の内視鏡事業を10月1日付で同社のメディカルシステム事業部に統合すると発表した。マーケティングと開発の機能を一元化し、内視鏡事業...