記事検索結果

古河電工、超小型狭線幅波長可変光源を高出力化光デジタルコヒーレント通信用（2024/4/2 電機・電子部品・情報・通信１）

レーザーチップの高効率化や駆動条件の最適化で従来比27%増となる19dBmの光出力が可能となった。... 同社が培った結晶成長や精密光半導体加工といったレーザー製造技術を生かした導波路設計の最...

京大、フォトニック結晶レーザーチップ開発光の出力を方向自在に（2020/7/20 科学技術・大学）

京都大学工学研究科の野田進教授らは、電気による制御と2次元的な出力方向の変化が可能な新しいフォトニック結晶レーザーチップを開発した。... 電気制御のためレーザーを動かす機構が不要で搭載機器をより小型...

KSTワールド、超小型光合波器に参入福井大の特許技術活用（2019/8/6 電機・電子部品・情報・通信２）

合波器部品の一般の製造工程は、光源のレーザーチップを基板に入念な位置合わせで装着するが、今回はチップ仕様などを工夫し、機械的に自動装着する製法で20年から量産供給する。

光の三原色1本に合波、4mm角部品福井大が基本技術開発（2019/1/15 科学技術・大学）

開発したのは、独自技術の合波器に、光源の半導体レーザーチップを最適に組み付けたモジュール部品。合波器は半導体チップの製法で生産し、低コスト。

第43回発明大賞、本賞に大成技研（2018/3/8 編集特集）

(日本電産リード=京都市右京区、075・315・8001) ■低ノイズで連続波長掃引可能な波長可変半導体レーザー(室清文氏)...

シャープ、最高の光出力180ミリワット実現（2014/10/21）

シャープは業界最高の光出力180ミリワットの赤色半導体レーザー(写真)を開発し、21日からサンプル出荷すると20日発表した。... 半導体レーザーチップの構造や材料の組み合わせを工夫し...

古河電工、レーザー光源を量産−設計見直し、小型・省電力（2014/9/26）

レーザー光源全体で年間50億円の売り上げを見込む。... 新しい小型パッケージモジュールの採用と電気回路設計を工夫しサイズを37・5ミリ×20ミリ×7・5ミリメートルと小型化すると...

需要拡大が見込まれる毎秒100ギガビット(ギガは10億)の超高速光通信向けに、レーザーの制御回路である「ITLA」の小型品とポンプ光源レーザーを開発。... さらに、従来より高い温度で...

住友電工、光通信用部品の中国工場の人員2.5倍に（2008/8/21）

同子会社は4月に一部工程の生産を始めており、9月以降にチップ実装工程を立ち上げ一貫生産を行うのに合わせて増員する。日本で製造した半導体レーザーのチップを中国へ送り、光デバイスの製造から光トランシーバー...