アフリカで感染症の検査インフラなどを提供するケニアのCAメドリンクスと、ロケットの実験射場の整備を進めるスペースコタン(北海道大樹町)に助成金を出す。... 民間企業や大学向けで不足す...

10年前にはロケットの打ち上げは先進国の各国政府が年数回打ち上げている程度であったが、近年では民間企業が月数回のペースで衛星を打ち上げ、1日に地球上で3回の衛星打ち上げが同日に行われる日も今年はあった...

同大が実証を進めるハイブリッドロケットに搭載され、2021年3月に打ち上げる予定。両者は宇宙関連事業の足がかりにしたい考えで「高精度な計測技術でロケット事業に貢献したい」(国広社長)と...

宇宙ベンチャーのインターステラテクノロジズ(IST、北海道大樹町、稲川貴大社長、01558・7・7330)は、北海道大樹町でロケット事業のビジネス化に挑んでいる。... 新型コロナの影...

造船事業については韓国や中国などとの競争環境は厳しいものの「何とか(事業を)進めたいと考えている」と撤退を否定。... ロケット事業については、海外に比べ打ち上げ本数が少ないためコスト...

農業の新たな時代に期待 【ドラマ追い風に】 昨年末に放映された「下町ロケット」は、主役の社長が務める中小企業が技術力で大企業に立ち向かうという鉄板シナリオであるが、...

3号機に続き、4号機も成功となれば、民間ロケットとして宇宙ビジネスへの本格参入が視界に入る。MOMOの打ち上げはクラウドファンディングで集めた支援金が支えており、民間ロケット事業で課題となる資金調達の...

【新型ロケット】 ロケット開発では、新型基幹ロケット「H3」初号機の実機製作に着手し、20年度の打ち上げ計画を着実に進める。... 世界で需要が増える小型衛星・ロケット事業の競争力強...

欧州航空・宇宙大手エアバスと仏同業のサフランは両社の宇宙ロケット事業統合で最終合意した。これにより、欧州の次世代ロケット「アリアン6」の開発が進むことになる。... エアバス、サフラン両社首脳は、事業...

カウントダウンに向け、同社打ち上げ執行責任者の二村幸基航空宇宙事業本部宇宙事業部副事業部長に、H2Bについての思いや衛星輸送ビジネスの見通しを聞いた。 ... オ...

貿易保険のような国の責任の取り方があればいいのではないか▼米国では、国の全面支援をうけたスペースX社が開発から打ち上げまでロケットの一貫事業を軌道に乗せつつある。日本もロケット事業の一部を三菱重工業に...

ロケット事業は技術を磨き、その技術を継承するには数多くの衛星の打ち上げが必要である。... 年4機以上を上げないと、事業継承は難しいとされる。 H2Aの打ち上げ事業は07年にJAXA...

衛星開発会社から超小型衛星向け専用ロケット製造の話が舞い込んだ。 ... 社員は数人しかいないだけに、ロケット事業を始めると宇宙機の開発が遅れる。しかし「両方をスケジュール通りできる事業スキー...

「事業仕分け」の根拠となった資料に誤りがあったとして、政府が「廃止」判定された官民共同開発の中型ロケット「GX」の判定を見直す方向で検討している。... 一方で「開発計画が中止になれば、日本のロケット...

(編集委員・天野伸一) 《科学技術関連》 【GXロケット】 事業仕分けで計画「廃止」と判定された官民共同開発の中型ロケット「GX」。... 現在の国産基幹ロケッ...