地域の生物多様性増進―活動促進新法に期待 「ネイチャーポジティブ(自然再興)」の実現に向けて、新法の「地域における生物の多様性の増進のための活動の促進等に関する法律案...

経済講演会は前環境事務次官で三千年の未来会議の中井徳太郎代表理事(写真)による「環境政策の最新動向とインパクト―カーボンニュートラルと地域循環共生圏」と題するもの。中井代表理事は地域資...

三千年の未来会議―日本人の自然観 世界に発信 能登半島地震が甚大な被害をもたらし、自然の脅威を見せつけられる形で、令和6年辰(たつ)年が始まった。被災された多...

GX実行、新たな成長へ 2023年末のドバイ締約国会議(COP28)では、パリ協定の目標に向けた世界全体での進捗(しんちょく)を確...

TNFD最終提言―ネイチャーポジティブへ経営トップの行動を重視 TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)の最終提言が9月18日に発表された。策定作業の開始からわ...

大栄環境の金子文雄社長、リマテックホールディングス(大阪府岸和田市)の田中靖訓社長、前環境省事務次官の中井徳太郎氏なども理事に就いた。

脱炭素化ー先行地域の経験から学ぶ 脱炭素先行地域の創出支援は、2050年カーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)の実現に向けて環境省の1丁目1番地の政策とも...

温室効果ガス排出量算定サービスの米大手であるパーセフォニは、前環境省事務次官の中井徳太郎氏を製品・サービス戦略を助言するサステナビリティ・アドバイザリーボードに起用した。 二酸化炭素...

環境政策の発展・成熟ー24年度重点施策案 2024年度の環境省重点施策(案)がまとまり、8月末に概算要求・要望が出された。合計額は7875億円、前年度比119%...

環境省水・大気環境局、組織再編―時代の要請に対応 去る7月1日付で、環境省の水・大気環境局が大きく組織改編された。水・大気環境局は、かつての公害行政の中心的存在で...

熱中症対策強化ー政府が実行計画 今年も既に35度Cを超える猛暑日が発生し、熱中症は深刻な社会課題である。先般、熱中症対策を強化するための関連法案が成立した。その内容は、気候変動適応法...

「新たな成長」へ「変え方を変える」 先日公表された「第六次環境基本計画に向けた将来にわたって質の高い生活をもたらす『新たな成長』に関する検討会」報告書は、第5次環境基本計画の「新たな...

第6次環境基本計画策定―「地域循環共生圏」「新しい成長」実現へ 第5次環境基本計画策定から5年がたち、今年は第6次環境基本計画の策定に向けて、中央環境審議会で審議が行われる。それに先...

今後10年間を見据えた脱炭素ロードマップ 官邸のGX実行会議でとりまとめた「GX実現に向けた基本方針~今後10年を見据えたロードマップ~」が、パブリックコメント&...

日本の次期生物多様性国家戦略 2022年12月7日から19日、カナダのモントリオールで、生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)が、中国を議...

成長志向型カーボンプライシング構想 政府のグリーン・トランスフォーメーション(GX)実行会議が、2022年末に『成長志向型カーボンプライシング構想...

オールジャパン・ファンド「脱炭素化支援機構」 10月28日、脱炭素化支援機構の創立総会が開催された。国の財政投融資の産業投資からの出資と民間からの出資を原資として...

地域脱炭素ロードマップ 2050年カーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)、30年46%削減目標を実現するには、供給サイドのイノ...

GX実行会議、検討が本格化 脱炭素へ総力結集、具体的工程表に期待 官邸の「GX実行会議」の検討が本格化する。菅前首相が2050年のカーボンニュートラル(温室効果ガス排...

脱炭素・資源循環・自然共生に移行 気候危機と新型コロナウイルス感染症によるパンデミック(世界的大流行)の二つの危機が進行する今日、地球環境容量は限界に近づき、地球生態...