全国中小企業団体中央会は、4月の中小企業月次景況調査をまとめた。... 価格転嫁について「大企業は話を聞いてもらえるが、中小・地場の準大手は厳しい」(福岡県の鉄素形材製造業...

集計結果を受け会見した神津里季生会長は「数字には出ていないが、中小で良い交渉が行われていると聞いている」と述べ、これから本格化する中堅・中小交渉に期待を示した。 また連合は同日、全国...

ただ、300人未満の中小労組の平均賃上げ額は1000人以上の大手労組を上回り、今春闘で4年連続して大手を上回るかが焦点となる。 ... 100人未満の機械・電機サプライヤーや中小・地...

労働側は全ての都道府県で800円以上にするよう主張しましたが、中小企業団体などが「経営に重要な影響を及ぼす」と懸念を表明しました。中小・地場労働者と非正規ばかりでなく高齢者と若者への支援が求められます...

重点分野である組織拡大の一環として、中小・地場と非正規労働者の組織化に向けた受け皿として「地域ゼネラル連合(仮称)」「ネットワーク会員(同)」をそれぞれ立ち上げることを...

同日会見した連合の神津里季生会長は、「中小組合が賃金水準にこだわって交渉している」とコメント。7月にまとめる最終集計に向け、98年の中小賃上げ率(2・41%)以来、21年ぶりの...

特に組合員数300人未満の中小組合の賃上げ平均は5232円、率は2・07%で、額・率ともに前年同時期および前回集計を上回った。また現時点での中小の賃上げ額は、ここ数年最高だった15年の同時期の...

人手不足が背景にある」と述べ、これから本格化する中小・地場交渉に期待を示した。 ... 今後の焦点は大型連休明けから交渉が本格化する中小・地場産業の動向。... 労働者の7割を占める...

「今春闘は中小の底上げが最大のテーマだ」とし、大手を上回る中小の底上げに全力を挙げるとした。 ... 今後の中小・地場交渉に向け、大手の回答をこれまでの目安から交渉の「たたき台」にす...

昨年同時期と比較しても200円以上上回っており、交渉が本格化した中小製造業が賃上げを底上げしているのが分かる。 ... 中小の妥結割合も昨年同時期の50%強から65・1...

組合員数300人未満の中小組合の賃上げ額は4964円、率が1・99%。神津里季生会長は「底上げに手応えを感じている」とし、今後本格化する中小・地場交渉に期待感を示した。

中小が大手を上回る回答を引き出している」と述べ、今後本格化する中小交渉に向け手応えを示した。... 100人未満のサプライヤーや中小・地場企業労組が全体の6割を占める産別組織のJAM(ものづく...

大村会長は、中小企業が置かれている現状を説明。... これに対し、連合傘下で中小・地場企業労組が大部分を占める連合加盟のJAM(ものづくり産業労組)は、中央会と協力して値戻し運動を展開...

■中小、大手超え 人手不足で圧力高まる 17年春闘の最終集計で組合員300人未満の中小労組の平均賃上げ額は1292円と前年を57円上回り、中小労組の賃上げ額は、JCMが集計を...

中小、非正規労働者の底上げが必要だ。... 中小・地場メーカー労組の加盟が8割を占める産業別組合・JAM(ものづくり労組)はここ数年、要求を平均賃上げ方式から「個別賃金方式」にシフトし...

「中小が直面する実態を、大手企業が的確に認識することで、結果(中小の)労働生産性が高まり賃金アップに貢献することができる。... 「一言で中小企業と言っても実態はさまざま。... かつ...

組合員300人未満の中小労働組合の賃上げ率は1・87%だった。... しかし、中小・地場の回答が進むと大手との差が徐々に開き、3日時点での300人以上の大手は1・99%。中小企業の定昇...

しかし中堅・中小労組を含む連合集計では平均5779円にとどまり、大企業と中小との格差は依然として大きい。 ... 政府も中小企業労働者と非正規労働者の待遇改善を促す。ただ、そもそも労...

中小企業の人材採用難が深刻化している。... 日本商工会議所が今春、中小・地場の約4000社に実施した調査では56%が人手不足を訴えた。... 中小企業は内定学生の引き留めに苦心した。

このうち300人未満の中小組合3478組合の回答は4362円、同1・81%と、いずれも昨年同時期を下回った。 昨年同時期の全体の賃上げ率は2・23%、中小は1・90&...