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総合化学5社の通期、3社が下方修正 石化需要減で悪化 (2024/2/8 素材・建設・環境・エネルギー1)

東ソーは交易条件の改善などで23年4―12月期のクロル・アルカリ事業で営業利益24億円を確保した。

ナフサや石炭などの原燃料価格の下落による交易条件の改善が寄与した。

コロナ禍対応の政府支援による余剰貯蓄のほか、米国は石油・天然ガスなど「資源の輸出国であるため交易条件が改善した」(三井住友DSアセットマネジメントの吉川雅幸チーフマクロストラテジスト)...

石油化学製品の需要減や交易条件の悪化に加え、健康・農業関連事業における南米での農薬需要の弱含みなども響く。

総合化学5社の4―6月期、石化赤字相次ぐ 中・欧米需要回復遅れ (2023/8/18 素材・建設・環境・エネルギー)

原燃料価格の下落を受けて交易条件は改善したものの、前年同期比の在庫評価損が業績に響いた。

22年度は中期経営計画の最終年度で交易条件に左右されにくい事業構造の確立などを目指したが、改革は道半ばだとあらためて実感した。... 当社製品の副産物活用や原料供給などで良い条件が重なった。

しかし、十分な価格転嫁ができないのが現状で、多くの企業の交易条件は悪化している。

日本触媒、売上高4400億円 通期見通し下方修正 (2022/11/8 素材・医療・ヘルスケア)

原料価格が想定より下落したことや、円安による交易条件の改善などが増益要因だが、世界的な景気後退で生産や販売量が減少すると判断した。

石油精製・化学品の交易条件悪化やディスプレー材料の出荷減少により利益減少を見込む。

売上単価・客単価DIから原材料・商品仕入単価DIを引いた「交易条件指数」は全産業でマイナス63・6。

インバウンド(訪日外国人)需要がほぼない中、みずほ証券の小林俊介チーフエコノミストは「2021年時点で10%の円安が交易条件の変化を通じて9000億円の名目国内総生産(...

円安進行は輸出企業の業績を改善するものの「交易条件の悪化が日本経済全体にプラスでないとなる臨界点はあるはず。

三菱ケミGの4―6月期、売上高最高 価格転嫁が進展 (2022/8/4 素材・医療・ヘルスケア2)

利益段階では石化製品の交易条件の悪化などが響き、前年を下回った。... 特にケミカルズセグメントでは、交易条件の悪化や定期修理に伴う生産減少により5割近く減少した。

一方、コスト上昇によりクロル・アルカリ事業を中心に交易条件が悪化し、各利益段階は減益の見通し。

総合化学5社の通期見通し、4社増収 製品値上げ進展カギ (2022/5/16 素材・医療・ヘルスケア)

三井化学は値上げ進展も、前期に一部の製品が空前の高市況となった反動で交易条件は大きな減益要因となる。 ... 旭化成はマテリアル領域で石化関連の交易条件悪化を値上げで縮小し...

クロル・アルカリ事業などでの交易条件の改善が寄与した。

エネルギーや原材料価格の上昇により企業の交易条件も悪化している。

もともと企業の交易条件は悪化しており、国内物価は上がりやすい基調にある。

住化の4―12月期、当期益6.6倍の1336億円 (2022/2/1 素材・医療・ヘルスケア2)

部門別には、石油化学部門は需要回復に加え、交易条件の改善により前年に比べコア営業利益が大幅に改善。

ただ、宿泊・飲食など対人サービスは財に比べての物価の伸びが緩やかで、交易条件が悪化している。

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