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約20年前に防災科学技術研究所で高感度地震観測網Hi―netの整備を担当する中で深部低周波微動を世界で初めて発見し、それを端緒にさまざまなスロー地震の発見やスロー地震学という新たな研究分野の創成につな...

東京大学地震研究所の小原一成教授が、スロー地震の一つである深部低周波微動を米科学誌サイエンスに世界で初めて報告したのが2002年。

AIで地震の種類判別 海洋機構が新手法 (2019/1/17 科学技術・大学)

海洋研究開発機構の中野優特任技術研究員らは、人工知能(AI)を利用し、通常の地震よりゆっくり断層が滑り揺れる地震の一種「低周波微動」と通常の地震動の信号を自動的に判別する手法を開発した...

一方で、(小原一成東大地震研所長が発見した)深部低周波微動など新たな知見も得られている。

【余滴/今も“わくわく”】 小原所長の「深部低周波微動」の発見が米科学誌サイエンスに掲載された後、世界中でスロー地震研究が活発になった。

【記者の目/小さな積み重ねが成果生む】 小原所長は防災科研に所属していたころ、プレートの境界部付近で発生する微弱な振動「深部低周波微動」を世界で初めて発見。

その結果、5月下旬から約1カ月間に深さ10キロメートル程度のプレート境界浅部で活発に発生する低周波微動を検出し、震源の移動を捉えた。... この動きは、深さ30キロ―40キロメートルのプレート境界深部...

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