国立天文台の蔵原昂平特任研究員らは、地球から約1億5000万光年(1光年は光が1年間に進む距離)離れたうみへび座の銀河団に、光速で移動する粒子が磁場の影響で放つ電磁波「電波放射」を新た...

この超新星爆発は天の川銀河(銀河系)の隣にある銀河「大マゼラン雲」内の、地球から16万光年離れた所で起きた。

研究グループが観測したのは、地球から約2万光年離れた、天の川銀河の中心近くにあるマグネター「SGR1935+2154」。

同機に搭載した軟X線撮像装置で約7億7000万光年(1光年は光が1年間に進む距離)先の銀河団の撮影に成功。

東京大学と国立天文台の研究チームは、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の観測データから、120億―130億光年先の遠方宇宙で、10個の巨大ブラックホールを発見した。... 東大...

国立天文台の鳥羽儀樹特任助教らは、100億―110億光年先(1光年は光が1年間に進む距離)に塵で包まれた銀河「ドッグ」を571個発見した。... クエーサーの形成過...

これまでは観測技術の限界により、宇宙誕生から20億年近く経過した約120億光年先の銀河までしか観測できず、その頃は既に酸素が豊富にあった。 大内教授や国立天文台の中島王彦特任助教らは...

約3億6000万光年(1光年は光が1年間に進む距離)先の高速電波バーストの母銀河を観測できた。... 検出例としては最遠方となる約3億6000万光年先の同母銀河の分子ガスを捉えることに...

中央の巨大な銀河の光が、手前に存在する銀河の重力で曲げられる「重力レンズ」効果により、46億光年(1光年は光が1年間に進む距離)離れた場所にある数え切れないほどの銀河を捉えた。

05年は国際物理学年、11年は世界化学年、14年は世界結晶年、15年は国際光年、そして19年は国際周期表年と、さまざまな学術にスポットライトが当てられてきているが、今回は国際純粋・応用物理学連合、欧州...

山口光年財務部部長は「遠方の事業所の社員も受講できるので、オンライン講座は研修に向いている」とし、今後は研修内容をレベルアップさせていく。

これまでの観測データを使い、地球から4億3000万光年(1光年は光が1年間に進む距離)離れた位置に誕生して約1000万年しか経過していない「若い銀河」を特定できた。

おとめ座方向のM87銀河の中心にある巨大ブラックホールを観測し、巨大ブラックホールから噴き出すジェットが5000光年(1光年は光が1年間に進む距離)ほど広がっていることが分かった。

この結果から地球―ベテルギウス間の距離を計算すると約530光年(1光年は光が1年間に進む距離)であり、これまで報告されていた距離よりも約25%地球に近いことが分かった。

研究グループは、ヨーロッパ南天天文台がチリに所有する望遠鏡にWINEREDを搭載し、約100億光年(1光年は光が1年間に進む距離)離れた明るい天体「クエーサー」6個を観測した。

太陽系から天の川銀河の中心までの距離が2万5800光年(1光年は光が1年間に進む距離)で銀河の回転速度が毎秒227キロメートルであることが分かった。

「かぐらは20年2月末に観測を始めて約300万光年(1光年は光が1年間に進む距離)先の連星中性子星合体が見える感度を達成し、4月から観測運転を開始した。

りゅう座の方向に約80光年離れた白色矮星(わいせい)の周りに巨大惑星が存在する可能性が高いと、米ウィスコンシン大学や東京大学などの国際研究チームが英科学誌ネイチャー電子版に発表した。&...

国立天文台や東京大学などの国際研究チームは、ヘルクレス座方向の4億3000万光年(1光年は光が1年間に進む距離)離れた位置に誕生して約1000万年しか経過していない「若い銀河」を発見し...

19年4月に画像を発表したM87のブラックホールは、地球からの距離が5500万光年(1光年は光が1年間に進む距離)離れ、リングの大きさが0・01光年で、天体の質量が太陽の65億倍である...