記事検索結果

最低賃金、41円上げで決着労使対立激化、審議期間に課題（2023/8/1 総合２）

中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)目安小委員会は、2023年度の最低賃金(時給)の目安額を全国の加重平均で過去最大となる22年度より41円引...

最低賃金、1000円めぐり攻防厚労省審議会、きょう再協議（2023/7/28 総合２）

26日開催の中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)目安小委員会での協議ではまとまらず、28日に再協議する。... 中立的な立場の公益委員は、両者の見解のバランスをとりながら、企業経...

最低賃金、地方の審議スタート物価高で苦悩の東京、「けん引役」か「企業実態」か（2022/8/9 中小・ベンチャー・中小政策）

行司役を務める公益委員も「東京の経済、雇用の実態」と「(最低賃金の)全国平均のけん引役が期待される東京」のはざまで苦慮した姿をにじませる。昨年は答申採決前に使用者側...

最低賃金、月内決着難しく労使に隔たり協議めど立たず（2022/7/29 総合２）

公益委員に採決回避の重圧最低賃金をめぐる交渉が難航している。... 中立的立場である公益委員が調整役を担っているものの、議論に時間をかけても双方の主張は平行線をたどるばかりだ。.....

最賃審議、労使隔たり大きく厚労省審議会きょう再開（2022/7/27 総合２）

中立的な立場である公益委員や事務局が、双方が納得できる材料を示せるかどうかが決着のカギを握りそうだ。

社説/最低賃金、来月に引き上げ中小の実態踏まえ多面的支援を（2021/9/8 総合２）

最低賃金は有識者からなる公益委員と経営側、労働側が議論し、全員が同意するのが本来のあり方だが、異例の「採決」や反対の意を表明しての「途中退席」が相次ぐ事態となった。

最賃、審議本格化問われる決定プロセス（2021/7/27 中小・ベンチャー・中小政策）

(編集委員・神崎明子) 「今はまだ事業の存続と雇用の維持を最優先にするべき。... 答申案の採決前に経営側委員が強い反対の意を表明し、3人が退席する異例の事態となった...

最低賃金目安引き上げ、審議のあり方に苦言日商会頭（2021/7/19 総合３）

日本商工会議所の三村明夫会頭は定例会見で、最低賃金の目安が全国平均で過去最高の引き上げとなったことについて、「これまでは使用者側と労働者側の対立に、公益委員が中立的な意見を出すという構図だったが、&#...

最賃目安、28円上げ全国平均930円（2021/7/15 総合２）

中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は14日、2021年度の最低賃金の目安額について、全国平均で28円引き上げ、時給930円とすることを決めた。.....

医療用医薬品、一般用へ転用促進規制改革会議が意見書（2020/5/19 総合２）

意見書では同会議の役目を再確認するとともに、医師を構成員の3分の1以下にとどめて委員長も公益委員とするよう求めた。

時流読流/最低賃金の改定論議−労使の隔たりさらに大きく（2010/8/2）

27日の会合でも公益委員が労働側、経営側とそれぞれ個別に協議する場面も設定され、議論打開に努めたが、見解の隔たりは大きいままだ。

中医協、診療所の再診料引き下げを見送り（2008/1/31）

支払い側の健康保険組合連合会(健保連)が引き下げを求めたのに対し、診療側の日本医師会(日医)が強く反対したためで、公益委員の土田武史会長は同日、病院の再診料を引き上げる...