印刷×情報技術で価値創造 大日本印刷(DNP)は2023年度から3カ年の中期経営計画で、メタルマスクといったエレクトロニクスやバッテリーパウチなどの成長けん...

生産可視化・不良品分析で品質向上 凸版印刷が自社工場のスマートファクトリー(つながる工場)化を加速している。軟包材や出版印刷といった事業領域における主力6工場をマザー...

公道上での荷下ろし問題では出版社など顧客100社強に印刷・加工会社約250社へのヒアリングを依頼。... 出版、印刷、製本関連などが集積しており、日本洋紙代理店会連合会傘下の東京洋紙代理店会(...

「当社は戦後復興期に(労働争議が頻発して生産活動に支障をきたし、業績が低迷したが、その際に)パッケージや建材など(出版以外)の事業に進出。印刷技術を生かして業容を拡大し...

「徐々に県民が外出するようになった」(北陸・飲食業)「集客イベントが少しずつ動いてきた」(南関東・出版印刷)と、緩やかだが着実に顧客が戻っている様子だ。 ...

出版社案件や出版印刷においては、定期媒体・書籍・学習参考書・塾関連などの荷動きが比較的堅調を維持している。... 内訳は印刷用紙Aが同3・0%減の5万3030トン。... 印刷向けは旅行関連の...

活版技術身近に体験 大日本印刷は出版印刷の拠点だった市谷工場跡地に建設した「市谷の杜 本と活字館」の一般公開を始めた。... 中でも目を引くのは、入り口近くにある大きな平台印...

マイナス影響が大きいのは出版印刷や商業印刷、試験の業務委託(BPO)やICカードなど。... 「量が減るとしても従来型の印刷業は求められる。印刷業の本質は情報加工産業で、個人への情報最...

同事業所が出版印刷の拠点だったことにちなみ、作字から製本までを体験しながら学べる施設にした。 ... 1階は実際に使用していた活字や鋳造機、自社で修復した昭和初期に使用された平台印刷...

デジタル技術の進展によるペーパーレス化で印刷市場は縮小が続く。... (国広伽奈子) モビリティー照準 培った技術の知見、大いに生かす 総合...

出版・印刷物やインバウンドで家庭用紙の需要増が見込める。... 国内では、新聞・印刷用紙需要の縮小が続く一方、パッケージングや家庭紙の需要が堅調に推移している。

凸版印刷は11日、2020年3月期連結業績予想を上方修正した。... 出版印刷やエレクトロニクスは苦戦したが、軟包材や建装材、セキュア関連事業などが好調だった。

企業動向のうち製造業は同4・5ポイント上昇の43・3で、出版・印刷関連などで駆け込みがあった。

本と人つなぐ接点増やす 出版印刷業界の関係者に向けて、大日本印刷が持つ技術を紹介する「出版イノベーション展」を開催した。... 出版産業のサプライチェーンの中で出版社や印刷会社、取次...

「出版印刷業は74・8%が赤字という調査が出ている」と事実を認めるのは、大日本印刷常務執行役員の浅羽信行さん。... 「出版の全てに関われるのはDNP(大日本印刷)だけ」と、難...

現状については「米中摩擦の影響で一部事業に中止・遅れが生じている」(九州の電気機械器具製造)、先行きについては「増税の影響で印刷物の特需の発生を予想」(近畿の出版印刷関連...

技術融合で新製品創出 大日本印刷の北島義斉社長は、2018年6月に北島義俊現会長から経営トップの座を引き継いだ。北島社長は印刷業界に根付いている「受注体質」からの脱却と、各事業部が持...

矢野経済研究所(東京都中野区、水越孝社長、03・5371・6900)は、2018年度の一般印刷市場を前年度比0・7%減の3兆4680億円と予測した。出版業界の低迷により出版印刷...

共同印刷は4日、NISSHAの子会社で商業印刷や出版印刷事業を手がける日本写真印刷コミュニケーションズ(京都市中京区)の東京地区での一部事業を譲り受けると発表した。日本写真印刷コミュニ...

鉱業や繊維、出版・印刷など「その他内需向け」が同6・2%増の4400トンと、7カ月ぶりのプラスに転じた。