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北極の海氷融解、早期化で極域の雲量増の可能性北大（2023/2/2 大学・産学連携）

北海道大学低温科学研究所の的場澄人助教と飯塚芳徳准教授らは、北極における海氷融解の早期化が夏期の海洋植物プランクトン増殖を促進し、極域の雲量を増加させる可能性を示した。

北大、海氷量の経年変動特性解明オホーツク海南部（2022/12/15 科学技術・大学）

北海道大学低温科学研究所の豊田威信助教らは、オホーツク海南部の海氷量の経年変動を捉えることに成功し、その変動特性を解明した。... 北大低温科学研究所は第一管区海上保安本部と共同で...

北海道大学低温科学研究所の大島慶一郎教授は国立極地研究所と共同で、海洋大循環を駆動する南極底層水の起源水が形成されるメカニズムを解明した。深さ100メートル近くで海中で作られる海氷「フラジルアイス」が...

70年代の硫酸エアロゾル、地表の冷却効果高く北大など粒径分布復元に初成功（2022/9/22 科学技術・大学）

北海道大学低温科学研究所の飯塚芳徳准教授らは、人為的硫黄排出最盛期の1970年代の硫酸エアロゾルの多くは粒径が0・4マイクロメートル(マイクロは100万分の1)以下と小さく、雲を作る核...

温暖化影響、3000年に海面5.3m上昇北大など南極氷床の変動予測（2022/2/2 科学技術・大学）

北海道大学低温科学研究所のグレーベ・ラルフ教授らは、3000年までの南極氷床の変動を予測し、温暖化の影響を最も受けると仮定した数値実験では海面が約5・3メートル上昇することを明らかにした。....

北大など、南極氷河の融解解明卓越風の季節変動連動（2020/9/9 科学技術・大学）

北海道大学低温科学研究所と国立極地研究所、海洋研究開発機構の研究グループは、南極氷河が沖合からの暖かい海水の流入によって底面から溶かされるプロセスを解明した。

北大低温科学研究所、「低温の魅力」講座（2019/8/28 科学技術・大学）

北海道大学低温科学研究所は全6回の公開講座「広がる低温の魅力―低温科学の最前線」を開く。9月30日から11月18日の毎週月曜18時から、札幌市北区の同研究所で。「宇宙空間における物質進化」など、低温科...

しぶきで大気に舞う海水、有機物の化学組成が変化北大が解明（2018/10/30 科学技術・大学）

北海道大学低温科学研究所の宮崎雄三助教らは、海上で海水がしぶき状に飛び散る際に、海水中の有機物の組成が変化していることを明らかにした。

原子力機構の“いま―これから”(36)地下水調査、廃棄物処分に活用（2018/10/26 科学技術・大学）

これを調べているのが、北海道幌延町にある原子力機構の幌延深地層研究センターである。... このため私たちは、ナノ領域での結晶核生成の解明に取り組んでいる北海道大学低温科学研究所の木村勇気准教授に協力頂...

次の星の生成初期再現北大、実験で解明（2018/10/10 科学技術・大学）

北海道大学低温科学研究所の木村勇気准教授らは、恒星の末期状態で自分自身をガスとして宇宙空間に放出している天体「晩期型巨星」で、次の天体の材料となる最初の微粒子が作られる過程を再現することに成功した。....

北大、雲の生成を抑える原因を発見森林内の土壌・落ち葉が有機物放出（2017/8/29 科学技術・大学）

北海道大学低温科学研究所の宮﨑雄三助教らは、秋に森林内の地表の土壌や落ち葉が大気へ放出する有機物が、雲の生成を抑える可能性があると明らかにした。... 成果は英電子版科学誌サイエン...

北大、来月25日に「低温の魅力」で講座（2017/8/10 大学・産学連携）

北海道大学低温科学研究所は9月25日18時から札幌市北区の同研究所で、公開講座「広がる低温の魅力〜低温科学の最前線〜」を開く。... 問い合わせは同研究所総務担当(011・706・5445&#...

「同共和国では外気が摂氏マイナス50度以下となるため、北海道大学低温科学研究所で試験をした上、資材を送った。... また、「鳥取大学がウラジオストクの太平洋国立医科大学と提携しており、難病患者の受け入...

北大、来月26日から公開講座「広がる低温の魅力〜低温科学の最前線」（2016/8/29 科学技術・大学）

北海道大学低温科学研究所は9月26日―11月7日の毎週月曜日(祝日を除く)18時から、同研究所(札幌市北区)で公開講座「広がる低温の魅力〜低温科学の最前線〜」を開く。生...