記事検索結果

量子科学技術でつくる未来(63)量子スマートセル「微小炎症」慢性化防ぐ（2022/9/22 科学技術・大学）

しかし、未病時のこれら特有の成分の検出は、これまでの技術では不可能であった。 ... 量子技術を含むこれらの技術の融合から、未病時において病気の芽を自動で摘む「未病時のオートマティッ...

新型コロナ/呼吸器不全、免疫過剰原因か量研機構・北大が研究（2020/5/14 科学技術・大学）

量子科学技術研究開発機構の平野俊夫理事長は、北海道大学遺伝子病制御研究所の村上正晃教授と共同で、新型コロナウイルス感染症によって起こる致死的な急性呼吸器不全症候群は、免疫系の過剰な生体防御反応であるサ...

北大、「胸腺」の上皮様細胞を作製 iPSで免疫制御（2020/1/17 科学技術・大学）

北海道大学遺伝子病制御研究所の清野研一郎教授らは、マウスのiPS細胞(人工多能性幹細胞)から、免疫細胞が成熟する器官「胸腺」の上皮様細胞を作製してマウスに移植すると、免疫反応を制御でき...

卵巣がん悪性度、たんぱく質関与北大など発見（2020/1/13 科学技術・大学）

北海道大学遺伝子病制御研究所の清野研一郎教授らは、抗がん剤への耐性がある卵巣がんでは、白血球から分泌されるたんぱく質「インターロイキン―34(IL―34)」が多く発現していることを突き...

国立大学付置研究所・センター長会議の梶田隆章会長(東京大学宇宙線研究所長)らは6日、東京・本郷の東京大学で会見を開き、2018年度政府予算案で文部科学省の共同利用・共同研究拠点のプロジ...

北大、ストレス起因の胃腸・心疾患の発症機構を解明免疫細胞で炎症（2017/8/16 科学技術・大学）

北海道大学遺伝子病制御研究所の村上正晃教授らは、慢性的なストレスが胃腸や心臓の疾患を起こす仕組みを解明した。

がん予防薬開発に道−北大、初期細胞の代謝変化を解明（2017/4/18 科学技術・大学）

北海道大学遺伝子病制御研究所の藤田恭之教授らは、がんの初期段階で起こる代謝の変化を解明した。

iPS細胞10年(1)がん化を抑える−安全な細胞、効率よく作製（2016/8/23 総合１）

国内外の大学や企業では臨床応用を支える技術として、安全で高品質なiPS細胞を高効率に作製する手法の研究が進む。 ... 慶応義塾大学医学部では、安全で高品質なiPS細胞を作る研究が進...

北大、がん転移の仕組み解明−血管内皮細胞が誘導（2016/6/14 科学技術・大学）

北海道大学遺伝子病制御研究所の樋田(ひだ)京子特任准教授らは、がんが転移する新しい仕組みをマウス実験で解明した。... またビグリカン遺伝子の一部が変化し、ビグリカンの発現量が高くなっ...

北海道大学遺伝子病制御研究所の三浦恭子講師と慶応義塾大学医学部の岡野栄之教授らは、未分化の状態で生体に移植しても腫瘍を形成しないiPS細胞(人工多能性幹細胞)をハダ...

北海道大学遺伝子病制御研究所の清野(せいの)研一郎教授や同大学大学院医学研究科の篠原信雄大学院教授らの研究グループは、iPS細胞(人工多能性幹細胞)から移植用細胞と免疫...

北海道大学遺伝子病制御研究所の地主将久准教授らのグループは、抗がん剤による副作用の一つである免疫抑制が起こるメカニズムを明らかにした。

そこで開発資金を調達するための上場を目指していた」 (編集委員・宇田川智大) 【会社情報】 2001年に北海道...

北海道大学遺伝子病制御研究所の地主将久准教授らのグループは、がん患者に抗がん剤が効かなくなる仕組みに関与するたんぱく質を特定することに成功した。... 抗がん剤耐性は、がん細胞そのものの遺伝子変異が関...

日本ロレアル、「女性科学者奨励賞」に早大の田中さんら（2008/9/4）

物質科学▽田中奈津美(早稲田大学大学院)抗癌(こうがん)剤の開発に貢献―抗腫瘍(しゅよう)活性化合物(―)−FR182877の不斉全合成...