記事検索結果

日本・千島海溝地震に備え中央防災会議、寒冷地対策で提言（2022/3/24 総合２）

避難所に防寒装備・食料拡充政府の中央防災会議の作業部会は、北海道から東北地方の太平洋沖の日本海溝・千島海溝沿いを震源域とするマグニチュード(M)9クラスの地震対策に...

北大、「巨大地震と津波」テーマにオンラインシンポ 21日開催（2022/3/10 大学・産学連携）

北海道大学大学院は、理学研究院付属地震火山研究観測センターは21日13時半から、シンポジウム「巨大地震と津波―千島海溝沿いの巨大地震に備える―」をオンラインで開く。千島海溝沿いで発生が想定される巨大地...

巨大地震被災者、低体温症リスク見極め東北大がチェックリスト（2022/3/4 科学技術・大学）

また、内閣府の日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震対策を検討する作業部会の資料を参考に、地域住民や地方自治体など幅広く利用されることを想定し、「低体温症リスク想定フロー」も考案した。

技術で未来拓く・産総研の挑戦(182)津波浸水シミュレーション（2021/8/26 科学技術・大学）

過去の超巨大地震、明らかに【千島海溝】千島海溝南部では、プレートの沈み込みにより、十勝沖地震や根室沖地震などのマグニチュード(M)8クラスの巨大...

北海道十勝根室沖の海底地殻、地震に備え変動観測北大と東北大（2019/7/11 科学技術・大学）

また国や大学などは日本海溝や南海トラフなどで海底地殻変動観測を実施し、歪みの分布を観測している。だが北海道沖合にあたる千島海溝南部では観測されておらず歪みの蓄積状況が不明だった。

【電子版】北海道・胆振地方で震度6強道内全295万戸で停電（2018/9/6 特集・広告）

懸念されている千島海溝沿いの超巨大地震とは、震源が異なるとみられる。 ... 政府の地震調査委員会は昨年、北海道の南の十勝沖から択捉島沖まで延びる千島海溝沿いで、マグニチュ...

全国地震動予測地図、太平洋側と北海道で高確率今年版公開（2018/6/27 科学技術・大学）

また、千島海溝での巨大地震を想定した17年公表の長期評価を反映し、十勝沖から根室沖にかけ確率を引き上げた。 ... 18年版では、地震の規模を示すマグニチュード(M)...

富士通FIP、全国規模で災害対策に協力 DC事業者42社と連携（2018/2/28 電機・電子部品・情報・通信１）

北海道東部沖の千島海溝沿い地震の発生確率は今後30年以内で7―40%、震度はマグニチュード(M)9級に迫る超巨大地震となる可能性があるという。

政府調査委、千島海溝も超巨大地震想定−今後30年で最大40% （2017/12/20 総合２）

政府の地震調査委員会は19日、北海道・十勝沖から択捉島沖に至る千島海溝沿いの海溝型地震の長期評価(第3版)を公表した。......

西日本の太平洋沿岸-今後30年間に震度6弱以上の確率高まる（2016/6/14 科学技術・大学）

日本周辺の太平洋側の沖合には千島海溝、日本海溝、南海トラフなど、海溝型地震を起こすプレートの境界がある。海溝型地震が発生する間隔は数十―100年程度と短いため、太平洋岸での確率が高くなっている。...

海洋研究開発機構海洋プレート活動研究プログラムの小平秀一プログラムディレクターらの研究グループは、北海道千島海溝沖の太平洋プレートについて、約1億2000万年前の生成時、マントルの流動によってプレート...

政府の地震防災対策用資産の減税、「地域限定」に異論噴出（2009/4/15）

対象は太平洋側の三つの地震防災対策強化・推進地域(東海地震、東南海・南海地震、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震)に限られる。

産総研の沢井祐紀研究員によると、千島海溝南部やチリ海溝の近くの沿岸域でも過去の巨大地震・津波跡が見つかっている。

産総研・海洋機構、包括的協力協定を締結−研究交流を円滑に（2008/3/10）

産総研は海底熱水系での生物、地質相互作用の解明に関する国際共同研究や千島海溝の巨大地震の基礎的研究といった海洋調査観測を通じた研究、海洋地質図の出版などを手がけてきた。