近藤氏は国立国際医療センター病院長や医薬品医療機器総合機構(PMDA)理事長を歴任し、19年にMEJ理事長に就任。日本の医療や医学の発展と世界への発信、人材育成などに尽力した。 ...

元医薬品医療機器総合機構(PMDA)理事長 近藤達也さん 薬事制度の改革果たす 専門は脳神経外科。国立国際医療...

元医薬品医療機器総合機構(PMDA)理事長で、Medical Excellence JAPAN(MEJ)理事長を務める近藤達也氏&#...

医薬・医療先進国の基盤に 内山充博士は、国立衛生試験所(現国立医薬品食品衛生研究所)副所長就任時の1987年、「評価科学」、「行政科学(適正規制科学)...

■ ■ ■ 私は、医師としては脳外科を専門とするが、2003年当時、国立国際医療センター病院長として、大きな国際感染症にも責任ある立場でコロナウイルスの科学的知見、重...

本質的に医薬品、医療機器、再生医療等製品は世界の医療の現場で共通で使用されるものであり、その規格は間違いなく国際的に開発した国を基準に共有化される方向にあると理解する。 ... 日米...

医薬品、医療機器、再生医療等製品は世界の医療の現場で共通で使用されるものである。... 日米欧の医療先進国は、未来に向かってあらためてその分野での責任のある合意を目指す国際規制調和を最優先の課題として...

ここで人類の持つ本来のアグレッシブ・能動的な要素を、高邁(こうまい)なる医療改革という共通の目標に転換し、その達成に向け国際協調を進めるべきである。 ... レギュラ...

国立国際医療センター病院長などを経て、08年医薬品医療機器総合機構(PMDA)理事長。「レギュラトリーサイエンス」(規制科学)を推進し、わが国の医療改革に貢献。

国立国際医療センター病院長などを経て、08年医薬品医療機器総合機構(PMDA)理事長。「レギュラトリーサイエンス」(規制科学)を推進し、わが国の医療改革に貢献。

現在の国立国際医療研究センター(NCGM)の病院長時代は、「高度専門・総合医療」を提唱し、病院として各専門診療科は、尖った専門性を磨くとともに、他の専門診療科と連携を取り、患者中心のバ...

1987年、国立衛生試験所(現国立医薬食品衛生研究所)の副所長であった故内山充博士により、新しい科学技術の産物を社会で展開するにあたって、従来の「アカデミックサイエンス」の範囲を乗り越...

(次回は早稲田大学政治経済学術院副学術院長の深川由起子氏です) 【略歴】こんどう・たつや 東大医卒、国立国際医療センター病院長などを経て、08年医薬品医療機器...

そして国際的にも自律的に国の医療の発展を目指す組織として「MExx」を各国に作ってもらう活動を開始したところである。合理的な医療体制の整備を共同で行っていく国際的なアライアンスの構築を目指している。&...

私の専門は脳外科であるが、国立国際医療研究センター病院長としてコロナウイルスの数々の科学的知見と重症急性呼吸器症候群(SARS)の医学的知見、インフルエンザのような肺炎を起こす他のウイ...

感染症ブレークの危険性と社会的影響の重さを再認識するとともに、国際的かつスマートな協働が求められ、日本はその中で先進国としての明確で医学的な判断と公衆衛生的な指導性が求められている。 ...

医療は先端医療を選択したといっても、寄せ鍋や闇夜汁のような寄せ集めのものであってはいけない。 ... 合理的医療は絶対的なものではない。... (次回は早稲田大学政治経済学術...

■ ■ ■ PMDAは16年、アジアを中心にしたこれから薬事行政に真剣に挑もうとする国の規制当局を対象に、「アジア医薬品・医療機器トレーニングセンター」を開設した。....

そして、医薬品、医療機器などは世界共通であると考え、「規制概念の国際化を推進する方向」で世界の規制当局との協業にも乗り出した。... 「PMDAアジアトレーニングセンター」の設置は、国際的に時宜にかな...

●MedicalExcellence JAPAN理事長 近藤達也氏(こんどう・たつや) 東大医卒、国立国際医療センター病院長などを経て、08...