日本民営鉄道協会(民鉄協)と私鉄78社は10日、ライフイベントに伴い転居する社員を転居先の地域で相互に受け入れるスキーム「民鉄キャリアトレイン」を全国規模に拡大すると発表した。... ...

南海電気鉄道は18日、和歌山市内の和歌山港線で「係員付き自動運転」の実証実験を公開した。... 地方鉄道は乗務員不足が深刻で、路線の持続可能性にも影を落とし始めた。... 全国の鉄道路線のうち9割超が...

JR西日本は15日、スマートフォンと人工知能(AI)を活用した列車の振動判定システムを開発、2023年4月をめどに地方の鉄道会社向けにサービスを始めると発表した。... 現在、鉄道10...

南海電気鉄道は高校生が地方鉄道の活性化策を企画提案するイベント「全国高校生地方鉄道交流会」の開催に協力する。... これまで同イベントは全国高校生地方鉄道交流会(東京都港区)の主催で、...

【鉄道維持のカギ】 JR各社が自動運転で狙うのは、持続可能な鉄道システムの構築だ。... JR西とJR東は都市鉄道、JR九州は地方鉄道と、路線特性は異なるが、自動化の追求は共通課題だ...

国交省は都市鉄道、地方鉄道向けそれぞれで、事業者や学識経験者を交えた検討会や評価委員会を立ち上げて、普及促進を本格化する。相互直通の多い都市鉄道では仕様の統一が課題。地方鉄道向けはシステムを標準化する...

【千葉】日本大学鉄道工学リサーチ・センターは、地方鉄道向けにレールの保全状態を遠隔監視するシステムの実証実験を2019年度に始める。... 実証する鉄道路線は、東日本地域の地方鉄道事業者の数社と現在調...

軌道変位モニタリング装置は、鉄道総合技術研究所が20年以上前から「検査の効率化、無人化を念頭に」(鉄道総研の軌道技術研究部)研究を進めた。... すでに複数の鉄道事業者で実証を始めたと...

■目玉は地産地消の食堂車 【全国に先駆け】 全国各地で、地方鉄道を中心に“レストラン列車”の運行が増えている。... レストラン列車のはしりが、熊本と鹿児島両県をエ...

長年、通勤に使っている関西の私鉄・京阪電気鉄道。... 鉄道好きの息子に教えられ、現地へ確かめに行った。 京阪の旧車両を走らせているのは、富山地方鉄道(通称・地鉄)だ...

今年で発足30年を迎えたJRは新幹線網を広げた一方、地方鉄道網では三セク鉄道会社への経営移管や廃止も進めてきた。新たに走りだしたクルーズトレインが主題に据えるのは“地方創生”。... 【地方を楽しむ】...

WILLER TRAINS(京都府宮津市、寒竹聖一社長、0772・25・2323)と丹後王国(京都府京丹後市、伊藤真人社長、0772・65・4193)は、農産品...

損害保険会社が地方創生をお手伝い―。... 金融機関として異例の地方創生専門の組織を立ち上げ、中小企業支援、インバウンド喚起など多様なメニューを展開、エース級の人材を地方鉄道会社の社長に派遣した事例も...

大阪市交通局の技術部門での経験を評価され、大阪府貝塚市で鉄道とバスを運行する水間鉄道から声がかかった。... 地方鉄道は運行の維持が最重要使命」と力説する。 ... 77年大阪市交通...

地方鉄道会社と自動車部品メーカーによる路面電車軌道を使った電気自動車実証などが発表された。

【京都】ウィラートレインズ(大阪市北区、村瀬茂高社長、06・6448・3883)は29日、京都府や兵庫県の北部で約114キロメートルを走る第三セクター鉄道、北近畿タンゴ鉄道(K...

あす14日は鉄道の日。1872年(明5)の新橋―横浜開業を記念した「鉄道記念日」を、1994年にJRグループ以外を含む全事業者が参加するイベントに衣替えした▼鉄道は総合科学だ。... ...

■“水戸岡ブーム”−低予算でも 水戸岡デザインの観光列車を導入する動きは地方の鉄道会社にも広がっている。... 地方の鉄道会社は、厳しい財政事情の第三セクターなどが多い。水戸岡氏がデ...

鉄道業界では消費税増税に伴う運賃改定で「1円単位」の導入をめぐって、首都圏と地方の鉄道会社で対応に違いが出ている。JR東日本や東京メトロなど首都圏の鉄道会社はIC乗車券の利用に限り、1円単位の運賃導入...

富山市と富山地方鉄道、まちづくりとやまが協力する。... 富山地方鉄道が中心市街地で運行する環状線の1車両ごと3カ所にデジタルサイネージを設置。