日本生命保険は21日、2026年度に基礎利益を23年度見込み比2割増の8600億円に引き上げる中期経営計画を発表した。... 海外事業の基礎利益に占める割合は、23年度見込みで30...

住友生命は30年までに海外事業の基礎利益で1000億円(22年度は614億円)を目指す目標を掲げ、戦略を進める。

一方、本業のもうけを示す基礎利益は6社が5月予想を据え置き、為替ヘッジコストの上昇で予想を保守的に見る会社が多い。 ... 一方、基礎利益は3社が5月より上方修正...

持分法に係る投資損益として日本生命の基礎利益に取り込み、2024年度は130億円程度の利益の押し上げ効果を見込む。

大手9社の2024年3月期の基礎利益(本業のもうけ)は、新型コロナウイルス関連の保険金支払いが大幅に減少し、4社が増益を見込む。... 同社は24年3月期の基礎利益が豪子会社MLCを除...

少子高齢化で国内の生命保険市場が頭打ちとなる中、明治安田生命は海外保険事業を成長の原動力に位置付け、27年度までに海外保険事業の基礎利益を800億円(22年度見込みは約400億円)に引...

T&Dのグループ修正利益は当期純利益に対し、市場の変動による会計上の一時的な評価性損益などを除外した利益を表す。... 一方、保険業の利益を示す基礎利益は同45・4%減に沈んだ。......

大手9社の2023年3月期業績予想は8社が本業のもうけを示す基礎利益の減少を見込む。... 「足元も高水準の支払いが続いている」(佐藤取締役)とし、さらに「第8波の支払いも見通せない」...

明治安田生命は海外保険事業を成長の原動力と位置付け、27年度までに基礎利益相当額で800億円以上(22年度見込みの基礎利益は400億円程度)を目標に掲げる。

一方、今期から為替のヘッジコストを基礎利益に含める算定手法の改正や米金利上昇によるヘッジコスト負担の増加などから資産運用益が減る見込みとなり、8社が減益を見通す。... 一方、利益面では苦戦を強いられ...

明治安田生命保険は2027年度までに本業のもうけを示す基礎利益に占める海外保険事業の割合を15%に引き上げる計画を持つ。... ひいては財務健全性を高め、契約者の利益最大化につながる。 ...

同社は本業のもうけを示す基礎利益のうち利差が52%(2020年度ベース)を占める。

営業活動を自粛した影響もあり21年3月期連結決算は減収減益となったものの、本業のもうけを示す基礎利益は5798億円と、引き続き高い収益性・健全性を維持した。

同社の本業のもうけを示す基礎利益5798億円(21年3月期連結決算)のうち、国内保険事業で9割以上を稼ぐ。

良好な市場環境を背景とした利息・配当金収入など資産運用益が本業のもうけを示す基礎利益を支えた。 ... 第一生命ホールディングスでは利息・配当金収入の増...

基礎利益も投資先の業績悪化による株式配当の減配などを理由に4社が減益となった。

本業のもうけを示す基礎利益は、大樹生命保険などを含む日本生命グループとして6000億円(単年度)を安定的に確保する方針だ。

第一生命保険は新型コロナの感染拡大を警戒し、リスクヘッジとして購入した金融派生商品が市場環境の好転で純利益では損失を計上した。本業のもうけを示す基礎利益では利息配当金増を主因に増益を確保。

日本生命保険は海外金利低下を背景とした外貨建て保険販売減少や、保険料引き下げによる危険差益減少で、保険料等収入と基礎利益がともに減少したことを報告。... 明治安田生命保険はグループ基礎利益が6355...

(増重直樹) 【7社が減益】 国内大手生命保険9社の2019年4―9月期決算は本業のもうけを示す基礎利益で7社が減益となった。... 【海外で利益改...