マイクロ波化学と大平洋金属は23日、マイクロ波を利用したニッケル製錬技術で共同開発契約を締結したと発表した。... 大平洋金属ではニッケル鉱石製錬時に、鉱石に含まれる結晶水を高温で...

経常損益は日本コークス工業が黒字化し、日鉄鉱業と大平洋金属が増益、2社は減益となった。... 大平洋金属は、前年度の棚卸し資産の簿価切り下げ額の一部戻り入れがあったが、持ち分法投資利益から経常増益。

別会社で同一人物の就任含む 関連記事「新社長、上期472人 コロナ響き低水準、再登板目立つ 本社まとめ」(2020/8/21)&#...

大平洋金属もニッケル市況の回復と円安の進展で、フェロニッケルの販売価格が想定以上に上昇。

フランスの金属資源会社のエラメットが今なお、ニッケルの価格低迷に苦しんでいる。... しかし、ニッケルの市場価格はそれ以上に下がっており、ロンドン金属取引所(LME)の価格は15年末か...

ニッケル合金はさらに厳しく、大平洋金属は１６年３月期に初めて主要製造設備の減損損失計上（約２６０億円）を迫られた。指標となるロンドン金属取引所のニッケル価格が１ポンド当たり３ドル台半ばまで下落。

特にステンレス主原料のニッケルの価格低迷により、大平洋金属は16年3月期業績予想で8月まで29億円の黒字と見込んでいた経常損益を、54億円の赤字に修正した。「とにかくLME(ロンドン金属取引所...

主原料のニッケルの市況が悪化し、ニッケル合金メーカーの大平洋金属は営業、経常赤字に転落した。... 日本金属もニッケル系ステンレス製品の価格下落や需要減が響き、営業、当期減益だった。 大平洋金...

フル生産時でシリコマンガンは年産6万5000トン、金属マンガンは同2万トン。... 金属マンガンは今年末にも商業出荷を始める。 ... 一方、三菱商事、大平洋金属と合弁でインドネシア...

【経常黒字目指す】 大平洋金属はインドネシアの未加工鉱石禁輸措置に伴うニッケル鉱石の高騰で、前期は2期連続の営業・経常・当期赤字だった。 ... 今期は前期並みの粗...

■5月10日(2)■ 西川ゴム工業 三ツ星ベルト リゾートソリューション ジャパンパイル フジ...

フェロニッケルは大半を住友金属鉱山、大平洋金属の2社から買い、海外メジャーからも一部買っている。... 住友金属鉱山とはニッケル鉱石精錬事業で合弁、太平洋金属には約10%出資している。... ...

徳島県出身ながらも、大平洋特殊鋳造として分離独立する前の大平洋金属に入社、直江津工場配属以来、一貫して新潟県での勤務だ。... (新潟・阿部正章) 【略歴】74年&#...

ステンレス原料となるフェロクロムの生産で国内シェア約55%を占める大平洋金属の本社工場(青森県八戸市)では、7日深夜の余震で起きた大規模停電により復旧作業が一時中断した。......

大平洋金属の八戸本社工場(青森県八戸市)は、ステンレス原料となるフェロニッケルの生産で国内シェア50%強、世界シェア10%強の基幹工場。... 住友金属工業も鹿島製鉄所...

大平洋金属は12日、2010年度からの3年間でニッケルの安定調達に188億円を投じると発表した。

富士通は大平洋金属と共同で同社の新会計システムを構築し、本稼働させた。... 大平洋金属では、約1日がかりだった総経費集計表の作成時間を約1時間半に短縮。

合金鉄メーカー上場3社の2009年4―9月期(日本電工は09年1―9月期)連結決算が10日出そろい、大平洋金属が大幅経常減益、2社が赤字転落となった。... ステンレス副原料となるニッ...

大平洋金属は10日、死傷事故により休止中の電気炉を2009年度内にも稼働させたいとの見解を明らかにした。

他方、ニッケル合金の大平洋金属はニッケル市況がやや改善したことなどで上方修正した。 ... 一方、ステンレス副原料となるニッケル合金は、価格の指標となるロンドン金属取引所(LME...