リンテックは22日、米国の連結子会社、マディコ(マサチューセッツ州)が生産している太陽電池用バックシート事業から撤退すると発表した。

アルミ二次合金やトラックボディーなど自動車関連が堅調に伸びる一方で、新興国との競争で苦戦が続く太陽電池用バックシートなどのテコ入れが課題だ。

このほか医薬品や化粧品の包装、太陽電池用バックシート部材としての採用も目指す。

上期に遅れた太陽電池用バックシート向けフィルムも拡大していく見込みだ。

12年時点で最も大きい高機能コーティング材料用途は液晶ディスプレーだが、16年にはスマートフォン(多機能携帯電話)などモバイル機器用のリチウムイオン二次電池や太陽電池用バックシートの用...

東南アジア地域の強化に向け、今後開拓する地域も検討している」 【重点分野】 太陽電池用バックシートや封止材、リチウムイオン二次電池向けソフトパッ...

電解コンデンサーや食品包装用のアルミ箔の国内トップメーカー。... 太陽電池用バックシートなどの電子機能材事業では、中国の生産を倍増する。

食品用パッケージなどのアルミ箔で初の中国合弁生産を計画する。... 11年度中に電解コンデンサー用電極箔を生産する方向で話し合い、食品用包装箔などのグローバル化にも結びつける。 ... 太陽電...

伝統企業の挑戦/松浪硝子工業−「正味労働時間」向上に汗 医療用から最先端のエレクトロニクス分野まで―。... そして現在、同センターを源流とする現場改善の試みは粘・接着素材...

テレビ用カラーフィルターでも堺工場(堺市堺区)の操業を16日に再開。... また、両社が大幅な販売拡大を期待するのが太陽電池用バックシート。

フェノールは自動車部品や家電製品、LDPEは食品包装材など、EVA樹脂は太陽電池用バックシートなどに使う。

太陽電池用バックシートが好調で大幅な増収増益となった10年4―9月期の業績を反映させたほか、下期も太陽電池関連や海外事業で引き続き好調を見込んだ。

リンテックは2011年春までにグループ全体での太陽電池用バックシートの生産能力を現行から約1割増強する。... これによりできた余力をバックシート生産に振り向ける。アジアや欧米を中心としたバックシート...

テクノポリマー(東京都港区、伊藤友一社長、03・6218・3860)は23日、「VALUETECH(バリューテック)」シリーズから太陽電池用バックシートなど高機能フィル...

東洋紡は28日、太陽電池用バックシート用ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムの販売を始めたと発表した。同電池のバックシートを構成する耐候層、電気絶縁層、防湿層それぞれに高機能フ...

(大島直之) 【化学】 総合化学の設備投資はリチウムイオン二次電池や太陽電池、白色発光ダイオード(LED)などエネルギー関連材料、高機能樹脂に集中しそう...

太陽電池用バックシート向けフィルムおよび白色発光ダイオード(LED)用緑色蛍光体の生産能力を増強する。... 近く伊勢崎工場(群馬県伊勢崎市)で2ライン目のバックシート...

大阪チタニウムテクノロジーズはリチウムイオン二次電池用の負極材事業に参入する。... SiOは太陽電池用バックシート封止材として製品化している。... この計画に二次電池用SiO電極材を含めておらず、...

需要が拡大している液晶用光学フィルム、太陽電池用バックシート、電池用セパレーターなどの高機能フィルムメーカーが出展する。

恵和(大阪市東淀川区、長村惠弌社長、06・6327・1531)は、水蒸気バリア性を従来品に比べ大幅に向上する高耐候性太陽電池用バックシートの開発に着手した。... 水蒸気透過度は一日1...