記事検索結果

NICT先端研究/情通機構(187)電子放射線帯変動予測、宇宙インフラ安全運用（2021/8/10 科学技術・大学）

地球磁場の勢力圏は遠く宇宙空間にまで広がっており、これを「磁気圏」と呼んでいる。... 高いエネルギーを得た電子は、人工衛星のような宇宙インフラの構体を貫通して内部回路に侵入し、帯電に伴う放電によって...

社説/野口さん、3度目の宇宙へ民間主導の開発を進めよ（2020/11/18 総合２）

宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙飛行士の野口聡一さんを乗せた米宇宙企業スペースXの新型宇宙船「クルードラゴン」が打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)に到着し...

宇宙時代の開拓者たち(2)アストロスケールホールディングスCEO・岡田光信氏（2019/5/29 科学技術・大学）

宇宙ゴミ除去衛星打ち上げへ宇宙開発の過程で衛星やロケットの残骸となるスペースデブリ(宇宙ゴミ)が宇宙空間で発生し大きな問題となっている。... 【会社概要】▽所在地...

NICT先端研究/情通機構(26)電離圏監視、通信を防護（2018/1/23 科学技術・大学）

雲を越えた空のずっとむこう、いつしか宇宙に変わり、国際宇宙ステーションや人工衛星が飛翔し、オーロラや流星が光るところ。... 電離圏は、太陽や下層大気の活動などの影響を受けて常に変動しており、しばしば...

2017補正予算/文科省、宇宙インフラ整備に291億円−国の危機管理強化（2017/12/15 総合２）

文部科学省は、2017年度補正予算に国の危機管理や防災・減災対策に関する宇宙インフラの整備費用として291億円を盛り込む。... さらにH3などのロケットの開発に113億円、老朽化などによる宇宙航空研...

日本は衛星などの研究開発が主で、宇宙インフラの民生利用で米国や欧州に後れを取ってきた。2020年めどに世界最先端の宇宙活用社会の実現を目指す。 ... トンネルなどを除きほぼ全て宇宙...

2014補正予算/アベノミクス、地方波及へ（2015/1/12）

次世代自動車の需要喚起とインフラ整備の促進で、足元の景気浮揚と低炭素分野のビジネスをめぐる国際競争力の強化を狙う。 ... 災害対応などでの活用を見込む「次世代社会インフラロボット」...

東大産学連携本部、20日に科学技術フォーラム（2014/10/2）

東京大学産学連携本部は20日13時から、東京・本郷の同大本郷キャンパスの武田ホールで、第25回科学技術交流フォーラム「宇宙利用の新しい展開―衛星と応用技術による産業創生―」を開く。東大大学院の中須賀真...

宇宙政策委、宇宙開発利用を再構築−安全保障と連携強化（2014/8/21）

国の宇宙政策を審議する内閣府宇宙政策委員会は20日、安全保障政策との連携を強化して宇宙政策を検討し、宇宙開発利用の基本方針を早急に再構築する必要があるとの方針を示した。... 具体的な施策として、衛星...

経済産業省は政府が成長戦略に盛り込む「イノベーションの推進」で戦略分野とするエネルギー、海洋、自動車、宇宙、インフラ、医療といった先端技術の詳細な研究テーマについて、欧米、中国、韓国など世界の特許出願...

アゼルバイジャン宇宙インフラ輸出−経産省が訪問団（2013/2/19）

経済産業省は18日、宇宙産業輸出のため、官民で25日―3月2日にアゼルバイジャンを訪問すると発表した。... 宇宙関連技術の需要が見込まれるため、パッケージ型インフラ輸出促進につなげる。笹川隆三菱電機...

【市場、車の150分の1】宇宙ビジネス、宇宙分野の産業構造は、どのようになっているのか。... 頂上に(1)宇宙機器産業=ロケットや衛星・地上施設などの製造...

政府、衛星で災害情報共有−ASEANに提案（2011/11/17）

日本は防災や環境保全に役立つシステムを築いて宇宙インフラの輸出につなげる。

JAXA、事業公募制度の成果公表−ビジネス直結成果は7件（2008/5/26）

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、企業や大学などと技術協力し、宇宙ビジネスの創出を目指した事業公募制度「宇宙オープンラボ」による成果を公表した。... これら7件のうち、最も注目され...

「きぼう」で花開く有人宇宙活動−シャトル来月打ち上げ（2008/1/4）

2月の組み立て開始以降は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センターに設置した運用管制室が「きぼう」の運用を担当。... 2人の日本人宇宙飛行士が、宇宙と地球の間で最初に交わす...