アンモニア燃料船開発進む 新来島どっく(愛媛県今治市)は中堅造船メーカーとして特出の400以上の特許を持ち、2020年に国内初の大型液化天然ガス(LNG...

この巨大な圧力式タンクを2基積むのが、今年の常石工場の建造船の目玉になっている液化石油ガス(LPG)運搬船。2022年3月に4隻を初受注し、建造が進む。 ....

【福山】常石造船(広島県福山市、奥村幸生社長)は、載貨重量4万2000トン型バラ積み船「TESS42」の初建造船(写真)を中国の子会社で完工した。... TESS42は...

部門別では船舶が建造船工事が減少したため、同53・6%減の386億円となった。

常石造入社後は主に船のエンジンを装備する機関室の設計に携わり、「上流側の基本設計と、下流側の詳細設計の両方を行き来しながら仕事をしてきた」という。 ... 設計畑が長いが、直前は常石...

苦境からの打開策を、タンカーやコンテナ船など建造船種の多角化に見いだす。 ... 現在、常石は実質的に初となる総トン数3200トンの客船「ガンツウ」を建造中だ。... (建造...

政府が15年に違法外国漁船の取り締まりを強化し、外国建造船の操業許可更新を一時的に停止した。

同機種を加えてHKシリーズは、同処理容量300立方メートル、450立方メートル、600立方メートルの4機種となり、多様な船種・船型・使用条件に対応できる構成となった。追加機種は、今治造船グループの新規...

提携により、ダイカイエンジニアリングの販売網、実績を生かし、シンガポールを中心にインド、フィリピン、タイ、アラブ首長国連邦(UAE)などで、新規建造船や就航船へのバラスト水処理装置の販...

2016年1月以降の建造船に適用される窒素酸化物(NOX)3次規制に対応したディーゼルエンジン向け選択触媒還元(SCR)システムの受注も見込む。... 舶用エンジン事業...

球形タンクを備え、大量輸送に適した同16万立方メートル型については、商用開始を想定する30年に6隻、40年に40隻、50年に80隻が必要になるとみており、川重グループ単独で全量を建造するのは難しいのが...

現状は船価が極めて厳しい時期に受注した不採算船の建造が残るが、15年度下期からは操業回復、個別工事の採算改善により黒字転換を見込む。 ... 協力会社社員500人を含めた合計約900...

課題の造船事業も円安で受注環境が好転、建造船の採算改善も進む。... 「シェールガス革命に伴う液化天然ガス(LNG)運搬船受注が積み上がり、坂出工場が埋まってきた。... GOOD&#...

DACKSを2ドック体制にすることで、造船所全体の建造効率も高まると見ている。 ... 欧州船主も(建造船を)買ってくれる」とした上で、第2ドックの稼働について「当初...

世界最大級の船級協会であるNKによる“お墨付き”が予防保全システムの信頼性を高め、エンジンの拡販、ひいては国内造船所の建造船の信頼性を高める。... エンジンの健康を保ち、安全・安心運航を続けることは...

愛媛県今治市内に生産拠点を置く造船各社は、地場の造船産業への理解を深めてもらう狙いで、建造船の進水式で外部の見学者を積極的に受け入れている。

三菱重工は自社建造船への採用に加え、2014年度末までに外販も始める。 ... 船会社などから過去の運航データを収集する。

■国家プロ着々 三菱重工は神戸造船所での商船建造撤退をはじめ、自社建造船を客船や液化天然ガス(LNG)運搬船など高付加価値船に絞り込んだ。バラ積み運搬船やコンテナ船な...

コンテナ船は呉、VLCCは有明、『ケープサイズ』型バラ積み船やLNG船は津事業所(津市)など、各事業所が建造船をすみ分け、専門的につくることで競争力に磨きをかける。... 海洋関連では...

緊急避難的に、佐伯向けの37型バラ積み船を尾道でも建造することにした」 ―今後の2造船所の建造方針について。 「尾道向けに開発した6万重量トン型バラ積み船がヒットし...